Kさん撮影:梅小路蒸気機関車館 マニア目線で保存蒸機を撮影① 2021.9.2 | D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”

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物心がついた時から蒸気機関車が好き。
1970年代に撮った写真はプリントでわずかに残るのみ(泣)
今は関東近県の復活蒸機を撮影するのが楽しみ。
そんな写真を載せたいと思います。
D51338は故郷、飛騨高山にいたカマです。

今日はKさんシリーズです。梅小路蒸気機関車館をマニア目線で撮影らしいです! 代理投稿 by D51338

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Kです。梅小路の訪問記録、今年4月の訪問時とやることは同じで、SLスチーム号撮影の前後に扇形車庫内の保存蒸機をいろいろ撮ってみました。半年経って変わっていたこと、前回気が付かなかったこととかいろいろありました。タイトルは大げさですが、ゆるりとご覧ください。

① 4月訪問時には扇型車庫内で整備中だったB2010が、きれいな姿に整えられ、屋外の50系客車の休憩室(ただしコロナ対策で閉鎖中)の前に連結されていました。

後方はSLスチーム号でスタンバイ中のC56160です。
 
② 車庫内の機関車では、やはりC551が好きです。

水かき付スポーク動輪のアップも素敵ですが、北海道用に改造された密閉キャブやタブレットキャッチャーを入れた絵も格好いいです。


③ 隣のC581の非公式側のキャブ。「梅」の区名票、形式入りプレート、汽車會社の銘板。。。萌えずにはいられません!
C581も最初は本線運用機だったのですが、いつの間にか地味な静態保存機となっています。

ある日突然、C1164のように突然何かに化けたりして(笑) 

④ D511は、キャブを外してナメクジ型ドームを強調してみました。

白線入りランボードのカクカクもいいですね。ロッドの位置も素晴らしい。

⑤ 大正の名機、9633もきれいに整備されたようです。「旅路」でしたか、昭和の昔に映画の撮影に使われたときのように形式入りナンバープレートが輝いていて、撮らずにはいられませんでした。

⑥ キレイに整備された9633とD511の並びです。

キューロクは蒸機現役時代に最後まで走った機関車ですが、そのわりに動態保存機がないのが残念です。

⑦ 大正3年生まれの9633の隣には、明治34(1901)年英国ダブス社製の1080が美しいクラシックスタイルを見せています。

形式入りの赤プレートも目立っています。
4月訪問時にはこの位置(8番車庫)にはC1164がいたのですが、何かに変身中なのか、どこかに消えてしまったようです(笑)

⑧ 形式入り赤プレートと言えば、C51239の形式入り赤プレートをアップで撮ってみました。
前回訪問時は気が付かなかったのですが、静態保存機のC59164、C5345、C51239、D52468のキャブは通路でつながっていて、キャブ内を通り抜けできる(運転席に座ってハンドルやレバーを回すこともできます!)ようになっています。中間で上り下りする階段が塞がれていたので閉鎖中かと思ってましたが、D52468の右側から上り、C59164の左側から下りる形の一方通行で通れるようになっていました。

⑨ キャブをつなぐ通路から、C5345のサイドビューです。

上から見るアングルは新鮮ですね。C53はボイラーは太いですが、そのサイドは細い配管だけでスッキリとしているのが特徴です。
C53なら最初からコブ一つなので、こちらをトーマスに改造しても良かったのかな?C11よりは速く走れそうですよね。

次回も前回訪問時と同じパターンで行きます。

ということでやはりロッド刻印収集に励みました。

新発見はありましたでしょうか?