↓前回の続きをはじめよう!!

会計士回顧録④ ~暗黒の2014年編 財務&管理~

 

 

監査論(インプット)↓

 

 

⇒ Comment

やはり、監査論の理論も専門学校の講師の講義を聴くべきだ!独学で上記テキストを読んでも理解の深度がちっとも深まらないアセアセ

特にこの科目は実務色の強い科目だから、実務家講師の実務における例え話などを交えた講義が不可欠なんだ!!

じゃないと、イメージが湧いてこないからさ。

知識の理解なしに問題集でのアウトプットをやっても、解答の精度が上がらないし、ましてや論文式試験の論述を書くことなど到底できないガーン鉛筆

時間の無駄だ!返す返すも、公認会計士試験に独学で挑んではならない禁止

 

 

 

 

監査論(アウトプット)↓

 

 

 

 

⇒ Comment

基本的に、書店で売っている市販の公認会計士試験本は猛烈に使えない!!

しかし、一冊目の理論科目集中トレーニングはいい問題集だと思う。

著者はTACで講師をされている南成人さんだ。

この本の中にある各論点の体系図やまとめ表はGOODだOKキラキラ

一方、2冊目のTACの問題集は使えない。

 

結論を言うと、一番いいのは、市販のものではなくて、

①資格の大原の短答直対答練と公開模試の計5回分↓

大原公認会計士講座 上級パック

②ICOライセンススクール過去問レジュメ(監査論)↓

ICOライセンススクール 過去問レジュメ

 

アウトプット教材は上記①②だけでOKだチョキ

 

 

 

 

 

企業法(インプット)↓

 

 

 

⇒ Comment

他の3科目とは違って、会社法については市販の教材でも戦うことが出来た!

ただ、金商法のインプットはせずに、これはアウトプット教材の解答暗記で無理矢理インプットしたポーン

ただ、戦えたんだけど、それはあくまでも短答式試験の企業法だからねアセアセ

論文式試験になったら戦えない。

企業法ってね、短答式試験と論文式試験とではまるで「別科目か??」と思わせるくらいに違う。

短答式試験は単なる知識の吐き出しというある意味、単純作業だ。一方、論文式試験は論証。

論証を組み立てて書かなければならない。

「問題提起⇒規範定立⇒あてはめ⇒結論」

このような法律学のマナーに沿って解答を創造しなければならない。

また、規範定立では各条文の趣旨も記述しなければならない。

解答のクリエイトの仕方は専門学校の法律の専門家から伝授してもらうべき!絶対!!

TAC、大原、東京CPAへGO!

 

 

企業法(アウトプット)↓

 

 

 

 

⇒ Comment

企業法のアウトプットは上記の3冊でいいかもしれないニコニコ

今振り返って考えると、問題集に取り組むときには解答解説に記載されている条文について、

「試験用条文集」を引いて条文を確認すべきだったと思う。

めんどくさいけどね照れ

後々の論文式試験を見据えると、この段階で条文操作能力を鍛えておくべきだメラメラ

おれの個人的な意見だが、

「論文式企業法の成績は条文操作能力に比例する」

と考えている。

だから、みんなは短答受験生時代から下記条文集に親しんでおこうね下差し

 

 

 

 

あと、監査論のCommentと同じようにこちらも下記①②のアウトプット教材がおすすめだ。

①資格の大原の短答直対答練と公開模試の計5回分↓

大原公認会計士講座 上級パック

②ICOライセンススクール過去問レジュメ(企業法)↓

ICOライセンススクール 過去問レジュメ

 

たしか、ICOライセンススクールの企業法の先生は弁護士だったと思う。

それゆえ、解答解説がかなり秀逸だったと記憶している口笛

 

結論

市販の教材は使えないブー

 

to be continued...

 

俺の試験全戦績:17戦6勝11敗

⚪️2007.2 3級

⚪️2007.6 2級

⚫️2008.6 1級

 ⚪️2013.11 1級

 ⚫️2014.5 短答

    ⚫️2014.8 簿記論

 ⚫️2014.8 財表

  ⚫️2014.12 短答

⚫️2015.5 短答

   ⚪️2015.8 簿記論

⚫️2015.8 財表

 ⚫️2015.12 短答

⚪️2016.5 短答

⚫️2016.8 財表

⚫️2016.8 論文

⚫️2017.8 財表

⚪️2017.8 論文