「"希望"とは
目覚めている人間がみる夢」
という文言を先ほど見かけました。
私もそう思います。
ただし、ここで重要なのは
"目覚めている"と
"眠っている状態で無い"
が違うという事実です。
そのうえで、それならば
"希望"と
"期待"の違いは何でしょう。
思うに、
行動を伴うか否かの違いが
大きな要素ではないでしょうか。
そして、
"希望"のほうが
何かしら聖なる想いのような気がします。
いえ、
私の場合
短絡的でそうではありませんでした。
それはさておき、
たとえば、春が終わり
散ってしまった花を
来年もきっと咲くだろうと
楽しみにするのは
"希望"でしょうか、"期待"でしょうか。
先に、
「行動を伴うか否か」
といった事を書きましたが、
その望みが
自分では無い存在に関する場合は
直接的な行動が
その対象を脅かす場合もあります。
それは正しく無いので、
私は"希望"とは呼びたくないです。
重要なのは
己がどう在るかという真実だけです。
今日の北九州は
朝から抜けるような青空でした。
遥か遠い光のおかげで
私は
確実に目覚める事ができました。
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『distortion flashbacker』
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