こんにちは
実は毎年、長男、次男に「しろくまちゃんのほっとけーき」でお馴染みのこぐま社さんから、バースデーカードが届いていました。
しろくまちゃんのほっとけーき、長男、次男に繰り返し読み聞かせた思い出深い絵本です
絵本の真似をしてホットケーキを作ったこともありました
購入後、読者カードを送ったのですが、その後から毎年長男、次男宛にバースデーカードを届けてくださっていました。
長男、次男が大きくなってからも心温まるバースデーカードを毎年届けてくれていて、子どもも私も嬉しく思っていました。
こぐま社さんの人気の絵本をモチーフにした可愛いイラストのバースデーカードで、届くと毎年部屋で飾っていました
毎年当たり前のように届けてくださって、いつまで届くのだろう？とは思っていましたが、10歳を節目として、お別れなのですね。。
↑こちらのバースデーカードは開くと「HAPPY BIRTHDAY」と綴られています。
今回は初めて封書で届き、私は多分これが最後なのだと察し、長男に封筒を渡し、手紙は一緒に読みました。
長男も、思うところがあったのではないかな、と思いますが、長男以上に私のほうが寂しくて…
手紙の内容も、何だか長男、次男に絵本を読み聞かせていた日々が思い出されて、「胸アツ!!」となりました
ただ来年からバースデーカードが届かなくなるのではなくて、最後にこんなお手紙を届けてくれるこぐま社さん。
今までありがとうございました
改めて素敵な出版社さんだと思いましたし、長女ももう少し大きくなって、こぐま社さんの絵本に触れる年頃になったら、また読者カードを送り、バースデーカードを届けてもらえると嬉しいな♡と思ったのでした
こぐまちゃんシリーズ、図書館で借りただけのものもありますが、シリーズ全部楽しく読みました
あと、最近は長男、次男も大きくなり読みたい本があれば自分で読むので、長女の対応に忙しく余裕がないのもありますが、読み聞かせは殆どしなくなっていました。
時々偉人の言葉とか、論語とか読むくらい。
それが、最近小学生向けの怖い話を読み聞かせてもらうことに長男、次男がハマっていて、毎日寝る前に「読んで」とせがんでくるようになりました
私自身、小学生の頃怖い話の児童書が好きで、特に怪談レストランシリーズは大好きでした！
長男、次男は怖い話は苦手で元々読むことはなかったのですが、図書館にて児童書コーナーに面白そうな本があったので借りて読んであげることにしました。
そうしたら、見事にハマり。
自分で読むのは怖いけど、怖い話にドキドキしながら読み聞かせてもらうのは楽しい！
みたいな感じで。
みたいな感じで。
毎日読むのはなかなか大変ですが、日常で「早く〇〇してー！」なんてそんな言葉かけばかりで、慌ただしい日常の中、絵本の読み聞かせは、子どもが大きくなったからこそ、素敵な親子のコミュニケーションの時間となり得るのかななんて思っています。
因みに読み聞かせの時間では、怖い話も読みますが、ついでに子どもが自分からは読まないけど、触れてほしいような物語も少しずつ読んだりしています
この読み聞かせも、またいつまで続くのかなぁ。
私が読み聞かせをして、子どもが耳を傾けてくれる幸せ、貴重な今を胸に刻んでいきたいと思います