ディースタンダードの小関です。ジブリの「おもひでぽろぽろ」で主人公のお母さんのセリフで「少しくらい勉強ができるより、好き嫌いせず何でも食べる子の方が偉いのよ」
というのがあります。これが非常に気に入っています。個人の強さ、会社の強さもだいたいこの一言に集約されてくるんじゃないかと思います。これしかやりません!という
エンジニアも会社も、一見かっこいいですが、儚い存在になりがちです。その時その時で臨機応変に必要に応じて必要なものを提供していく心構えは「確実に生き残る力」を
感じますし、潔いし爽やかです。日本人に多い特性がやはり、頑固一徹、こだわりの一品思考ですから「まわりもみんなそうでしょう?」という風に一見安心しやすい環境も
その傾向を助長させてしまいます。海外、東南アジアにいくとよくわかりますが、「現在最もよくお金を払ってくれる外国人に合わせてオペレーションを更新している」という
ことです。大変爽やかですね。私たちはその時々すごく盛り上がるものや未来において着実に流行りそうなものはちゃんとカバーしていきたいと思いますので「何でも食べる
子が偉い」作戦を継続してやっていきたいと思います。さぁ、いきましょう!