ディースタンダードの小関です。安定して事業が成長するには「エース頼りの形ではなく」ぽつりぽつりとそれぞれの数字が積みあがっていく形がとても強いです。得てして
草創期の事業ではエースに頼ります。これは致し方ないです。そうでもなければ事業継続がこんなんな状態が見えているからです。1年もやれば、ある程度の「勝ちパターン」
が見えてきます。それでもその勝ちパターンの賞味期限は存外に短く、早々にバージョン2を開発しないといけません。こういうサイクルの中で、新人をしっかり入れて、再現性
を確認します。ここで新人が立ち上がったらな幸せなお話です。ここがなかなかうまくいかない。気づいたら誰にでもできる芸当じゃない方法で数字を作っていた!なんてこ
ともザラにあります。同じような成果を出してもらうのに2人、3人と増やしてみたけど、全然利益が出ない。など。じゃあ小さい規模でエース頼りでやっていけばいいのか。
こんな危険なことはないですね。エースも人間ですのでいざということもあります。ちゃんと組織としての業務に落とし込んでおく必要がある、というか絶対事項なんです。
年がら年中新規事業で草創期を迎えているのでこういう経験を繰り返ししています。ちょっといい感じになってきた!という時に忽然とエースが辞めるなど。それでも事業は
続きます。それまで目立たなかったメンバーが光り始めます。おお、素晴らしい。という新しい物語が始まります。さぁ、いきましょう!