自負と許容 | 東銀座ではたらくIT社長ブログ

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ディースタンダード株式会社の社長である小関智宏のブログです。

ディースタンダードの小関です。人間、同じ環境で同じ作業を繰り返していくと、その道のプロっていう扱いになります。それはそれで一つの生き方であり、立派かもしれ
ません。社会は安定志向の人々が物事のインフラとなり、便利な世の中を作ってくれています。一方で、新しいものを生み出していく責任という面では、少々身勝手に見える
こともでてきます。頑固だと言われたり、限定的だと言われたりします。おとしどころがなかなかに見えづらくなることがあるでしょう。仕事の自負を持つことは人間として
ものすごく推進力を発揮しますし、ちょっとやそっとじゃ崩れない強い意志を裏付けてくれます。しかし、見えづらい部分とか異環境のものへの拒絶につながってしまうこと
が多くなります。そうならないほうが人生はもっと幸せだと思いますので、許容を知ることが必要なんじゃないかと僕は提案しています。許容が自負を破壊することはありません
ので、そんなに心配することはないように思います。業界あるあるの一つを記載しました。本日もよろしくお願いします。