起業後の趨勢を握る情報収集の力 | 東銀座ではたらくIT社長ブログ

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ディースタンダード株式会社の社長である小関智宏のブログです。

ディースタンダードの小関です。

スタートアップ企業の趨勢について記載します。

まずは、こうなりたい、こうしたい、これを手に入れたい!

この部分でこれにこう役に立ちたい!

などの強い動機を持つ人が起業します。

自己資本に加え、家族、友人、投資家などから立ち上げの費用を工面し、

晴れて会社がスタートする。

草創期において、何に優先度を置けばよいかわからず、全部力の限り、やる!

やりまくり、結果が出たり、出なかったり。

元々、小資本ではじめ、リスクを極限まで回避して固定費を下げてスタートするのは

当たり前の話。

しかし、情報収集の為の時間を惜しんでしまう人が多いことも事実。

私にも心当たりがあります。

まずは会社を興したのだから、継続するために売上を上げよう!どんどんあげよう。

そのために不要な交際はどんどん削ぎ落とそう。と。

ソリッドにソリッドになっていく。

そうすると、気づくと周りに人がいなくなってしまったり。

起業後の趨勢は師匠を持つことが一番だと思います。

自分よりもだいぶ先をいっている先輩を持ち、定期的に、草創期は頻繁に。

自分の置かれている状況を客観的に見てくれる第3者の存在は非常に価値が高いです。

欲しい物をもらうために外に出かけたり、交流会にいくのは大きな間違いです。

正々堂々と昼間にお仕事をして稼ぐしかない。

まず、大前提として自ら動くこと。自らがやり尽くすことから。

草創期に社長業なんていらない、全部営業に充てる、そしてその状況を客観的に

見てもらい、修正を加える。

これが大事ですね。