ディースタンダードの小関です。
スタートアップ企業の趨勢について記載します。
まずは、こうなりたい、こうしたい、これを手に入れたい!
この部分でこれにこう役に立ちたい!
などの強い動機を持つ人が起業します。
自己資本に加え、家族、友人、投資家などから立ち上げの費用を工面し、
晴れて会社がスタートする。
草創期において、何に優先度を置けばよいかわからず、全部力の限り、やる!
やりまくり、結果が出たり、出なかったり。
元々、小資本ではじめ、リスクを極限まで回避して固定費を下げてスタートするのは
当たり前の話。
しかし、情報収集の為の時間を惜しんでしまう人が多いことも事実。
私にも心当たりがあります。
まずは会社を興したのだから、継続するために売上を上げよう!どんどんあげよう。
そのために不要な交際はどんどん削ぎ落とそう。と。
ソリッドにソリッドになっていく。
そうすると、気づくと周りに人がいなくなってしまったり。
起業後の趨勢は師匠を持つことが一番だと思います。
自分よりもだいぶ先をいっている先輩を持ち、定期的に、草創期は頻繁に。
自分の置かれている状況を客観的に見てくれる第3者の存在は非常に価値が高いです。
欲しい物をもらうために外に出かけたり、交流会にいくのは大きな間違いです。
正々堂々と昼間にお仕事をして稼ぐしかない。
まず、大前提として自ら動くこと。自らがやり尽くすことから。
草創期に社長業なんていらない、全部営業に充てる、そしてその状況を客観的に
見てもらい、修正を加える。
これが大事ですね。