アストライアがディオーネとの決勝戦を制し、念願のジャパンカップ優勝を成し遂げました。
しかし今回のジャパンカップ、プロにとってキツい試合が多かったですね。
最強アストライアもすんなりって訳にはいきませんでした。
野球はどんな試合でもナメてかかってはいけないと再認識させられますね。
女子野球の繁栄による底上げと考えたら良い事ですが。
その中でアストライアが優勝出来たのは、松村選手、山崎選手、塩谷選手らがシーズン最後の試合で上手く調整出来て、良い感覚でジャパンカップに加わった事と、レイアから加入の二人がいい役割を果たした事が大きいですね。
それでも紙一重でしたが。

年間女王とジャパンカップ優勝のダブルなんて春先では想像も出来ない奮闘で、興奮しっぱなしですが、アストライアの快進撃についてちょっとだけ冷静に考えてみようかと思います。

今まで録った打撃の動画をポイントごとに焦点を絞って見返してみると、各選手自分のフォームを持ちながら、同じ意図のある、共通した理論をベースとしてフォームが作られているように見えます。

具体的にどのような理論かは動画から推測するしかありませんが、皆が同じ理論を共用してトレーニングする事は非常に意味がある事だと思います。
同じ理論でスイングする事で、どの筋肉をどう強化し、どの関節の稼働域をストレッチで広げるべきか、そしてトレーニング後の有効的なケアの知識も共有出来ます。

精神的にチームとして同じ方向を向くのも大切ですが、物理的に同じ方向を向くのもチーム力を上げる方法だと思います。

皆さんもご存知の通り、アストライアはある時期を境に調子を上げてきましたよね。
加藤選手のフォームの改造も同じ時期だったと思います。
そして最終盤で全員がピークの状態となり、試合ごとに打線が爆発する様になった。

このきっかけとなったある時期っていつでしょう?

福留総合強化コーチが加入した時期と重なりませんか?
打撃コーチは「あの」大山コーチです、投手コーチは皆さんご存知の辻内コーチ、監督は日本代表コーチですよ、そこに福留コーチが加わった事でフィジカルなトレーニングから打撃理論、体のケアからポイントとなる箇所の意識付けまで統一した方向性で取り組む事が出来る状態になったのだと思います。

全員が同じ曲線で好調化するなんて事は普通あり得ませんよね、しかしチームで同じ段階を追って仕上げていったと考えるとこの結果に納得する事が出来ます。

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アストライアの場合は、もし全員同じ選手の打線だったら?なんて考えますが、同じ理論がベースなので相手から見てそんな打線に感じたのではないかと思うのです。だから打順に関係無く形が作れ、得点が出来る。
そこに岩谷砲が設置されているのですから、守備側の疲労感は大きいですよね。

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最初の目的は加藤選手のタイミングの取り方を研究してみよう、だったのですが、沢山の選手のあらゆる角度からのフォームの研究をしつつ、試合を見だしてこう感じる様になったのです。
なのでアストライアの優勝は確信していました。
この打線と守備力、ダブルエースと強力なストッパーを考えたら負ける要素がありません。
あるとしたら、(削除)
それにより、目的を明確化させて選手の不安を集中力に変えるのです。

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そういった事で、福留コーチがアストライアの大躍進の影の功労賞であると見ております。
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女子プロ野球は毎年一からチームを作るので、一年間平均して強かったチームよりも最終的に最強になったチームの方が価値があると思います。

中島監督が名監督である由縁は、結果よりも課程にあるのだと思います。

※いろいろ自粛して削除しました