テストなどで正解が決まっているのには理屈的な裏付けがある。

 

どの科目であっても。

 

 

問題を解く際に、フィーリング的なもの・センス的なものに頼りがちになる子が散見されるのが国語と英語です。

 

英語は文法知識でもって英文を作り上げていく必要があるのだが

 

なんか聞いたことあるよね的なフレーズを寄せ集めて英作文をしてみて、

なぜか✕がついたり△になったりして……なこと、僕にもありました。

 

その時のことを思い返してみたら、ロジカルな思考がほとんどできていなかったですね。

 

 

高校入試で必要な合格点を取るためならば、あまり理屈の面がしっかり固まっていなくても、読解やリスニングさえ対処できれば

なんとかなるケースもあります。

(志望校のレベルが上がるとそうもいかなくなることは一旦置いといて……)

 

 

でも、高校入学が勉強のゴールではないですね。

 

高校ではもっと文法知識に基づいたロジカルな判断を要する場面が出てくることを思えば

いまのうちから、少なくとも当塾に通ってくださる皆さんには理屈の面を強化すべく話をしていきたい。

(徹頭徹尾、フレーズ暗記に終始するってのではなく)

 

 

……やだなぁ、今日は4/1だから、嘘を書いてると思われたら不安