本日「カーテンコール」の前には

16:30~間もなく開幕するミュージカル

「レベッカ」のシッツプローブ(オケ合わせ)

の様子がyoutubeで中継されました。

 

 

オムさんは出演されないとはいえ

大好きな作品だし、

今年は新マキシムにキム・ジュンヒョンさん

マキシムの親友フランクに

ピョン・ヒサンさんやイム・ジョンモさんが

出演されるのでどんな感じに仕上がってるか

気になって見てみました。

 

残念ながらフランク役のお二人の歌は

聞くことができませんでしたが、

ジュンヒョンマキシムの「神よ」は

聞くことができました^^

(動画のカウンター21:00頃から)

 

オムさんの「神よ」がボート保管所での

暗い思い出に怯えるような雰囲気だとすると

ジュンヒョンさんの「神よ」は怯えより

執着のようなものが感じられる雰囲気。

ジュンヒョンさんの歌声や歌い方のせい

だとも言えますが、この時点ではマキシムが

ボート保管所にどんな思い出があるのか

見る人には明かされていないので、

これはこれで想像を掻き立てられます。

 

カウンター29:00頃からは「レベッカ」の

秘密が明かされる曲、通称「カルナルソング」

を新マキシムのイ・ジャンウさんが披露。

イ・ジャンウさんミュージカルは

2019年~2020年にかけて上演された

「英雄本色」に続いて2作品めなので、

正直全然期待していなかったのですが、

難曲のカルナルソングを歌いこなしていらして

感情移入や調節もお上手でビックリしました。

さらに驚いたのは途中レベッカが憑依する部分。

過去の全マキシムを見たことがあるわけでは

無いのでわかりませんが、多分今までに

この部分をこんな風に歌った方は

いらっしゃらないのではないかと…

したたかさを前面に押し出したレベッカの

解釈がとても新鮮でした。

ジャンウマキシムは体形も大きいし

きっと素敵だろうな…と俄然期待が膨らみました^^

 

前にも書きましたが、この冬のソウルは

ミュージカル大作揃いで

主演俳優さん達の取り合い状態なので、

「レベッカ」大丈夫かな…と思っていましたが、

今日のシッツプローブを聞いて

ちょっと安心しました(←何様?^^;)

 

今日の「カーテンコール」でも話してたけど、

2013年の初演以降、2014年、

2016年、2017年、2019年、今年と

既に6演目となる「レベッカ」。

にも関わらず、チケットは全席完売になる

回もあるほど人気の作品。

その人気ぶり、血ケッティングとも呼ばれる

熾烈なチケット争奪戦を目にして

ダンバース夫人を演じるオク・ジュヒョンさんが

明日の3次チケット発売に自ら

参戦すると今日インスタで宣言@@

中央ブロック10列目以内を狙うようですが、

果たして…?

慣れない人にはちょっと難しい気がしますが

ご検討を祈ります(^_-)