先週金曜日の夜、

今年のエンタメ納めをしてきました。

 

行き先はソン・シギョンさんのコンサート。

会場はパシフィコ横浜国立大ホール。

総座席数5,000席です…大きい@@

しかも、ただ大きいだけでなく客席が

横にすごく広い…

シギョンさんも登場してすぐのトークで

横に広いですよね…プレッシャーが^^;と

言っていました。

これまで私が行ってたコンサート会場と比べると

随分キャパが大きい気がしましたが、

3,000席を超える1階席は満席、

2階や3階は私からは全体は見えませんでしたが、

3階までお客様が入っていました。

いや~すごいです…やっぱり今年一年で

すごく売れたんだな~と実感。

 

オープニング映像に続いて1曲歌った後の

トークでは最初から

「残念なお知らせがあります…」と。

事前にツイッターでもつぶやいてたんですが、

シギョンさん日本に来てから

風邪を引いてしまったのです><;

…いや、多いんですよね^^;

シギョンさんが日本コンサートのタイミングで

風邪を引いていることって…^^;;

でも、最近はすごく自己管理されて、

今回も1か月前から禁酒禁煙し、

ダイエットもして準備して来たのに

風邪を引いてしまって悔しい…と言ってました。

 

ところが、歌声は風邪だということを

感じさせないくらい素敵でした♡

いつも通り耳で聞くのではなく

全身で浴びるようにシギョンさんの歌声に

一年の心の汚れを洗い流してもらいました。

 

今回は日本でのセカンドアルバム

「君がいるよ」を引っ提げてのコンサート

だったので、日本語曲も多かったのですが、

夏のファンミと比べてもまた

日本語の歌を歌うのが

上手になっていた気がします。

以前は日本語曲を歌うと

韓国語曲と比べてしまうと伝達力が

ちょっと劣っている気がしたのですが、

今回は日本語曲でも歌の感情が

ビシビシと伝わってくる感じでした。

1曲1曲を演じるように歌うシギョンさんなので、

日本語でも演じられるようになった

…ということなのかな…

 

中でも、アルバムでカバーした

スターダストレビューさんの、

カバー候補だったもう一つの曲

「木蓮の涙」とか、

アルバム収録の山崎まさよしさんの

「One more time、One more chance」とか、

アンコールで最後に歌ってくれた

斎藤政義さんの「歌うたいのバラッド」は

シギョンさんの魂が声に乗って

伝わってくるようでした…

 

効き目の強い韓国の風邪薬を飲んでるから

酔っぱらってるみたいな感じだ…と

言っていましたが、ダンスタイムも健在。

今回は今年のヒット曲「USA」を

歌い踊ってくれました。

会場も一緒に盛り上がりました^^/

 

歌いながら客席に下りて回ってくれたり、

着替えて再登場する時に

客席の後ろから入ってきたり…と

ファンサービスもしてくれて充実の内容。

終わってみれば3時間半近い公演でした。

 

日本の歌手として日本でも活動したい

と思ってくれて、今年かなり頑張って

小さなイベントからテレビやラジオ出演など

たくさんの時間を費やしてくれてたシギョンさん。

ですが、やはり日本での活動は

思ったほど甘くなかった…と

何度か話していました。

来年はもう少し配分を考えて活動していく

…と言う言葉に少しホッとしました。

日本のファンに恩返しがしたい

というのがシギョンさんが日本活動をした

理由の一つですが、私的には

そこまでしてくれなくても…と思える

時もあったし、もっともっと前から

たくさん応援している韓国のファンの方にも

申し訳ない気もしていたので…。

シギョンさん自身も日本にいると

韓国のファンに申し訳なく思うし、

韓国で活動していると日本のファンに

悪いと思うし難しい…とも言ってました。

 

あ、そうそう!すっかり書き忘れていましたが、

今回のコンサートで一番驚いたのは

シギョンさんが凄く痩せていたこと!

私が見たことあるシギョンさん史上

一番痩せていたんじゃないでしょうか…

顎のラインがVラインになっててビックリしました。

最初に着ていた衣装のスーツのパンツも

腿のあたりに余裕がある感じで、

きっと作った時よりぐっと痩せたのね…

と思います。

髪型も最初は前髪を真ん中分けにして

おでこが見えるスタイルだったので、

なんかいつもとは別人に見えました。

 

そうやって頑張って準備してくれ、

風邪を引いていてなおかつ

翌日もコンサートがあるのに

めいっぱい全力で歌ってくれたことに

感謝したいコンサートでした。

シギョンさんありがとう♡