D-addition 深澤です。
本日は、富士宮にある浅間大社の紹介をします。
正式名称は、富士山本宮浅間大社です。
ここは、富士宮口から富士登山をする人が安全祈願を行う神社としても有名です。
なんせ数十年前までは、ここで祈願しそのまま徒歩で山頂を目指すというのが主流だったそうです。
今みたいみに、気軽に富士登山いってくるわー!!なんて言えそうにないですね(笑)
浅間大社の入り口の鳥居です。

写真の腕はともかく、このアングル好きです。
富士山がよりかっこよく写る気がします。
入り口には案内所があり、ガイド付きで参拝もできます。

こんな感じで、メンズ二人が案内してくれますよ。

おじさんじゃん!!と思ったあなた!
おじさんは知識が半端ないんです。
うんちくをはじめ、とても面白いお話が聞けるとおもいますよ。
続いて参道に入ります。


参道は、真ん中を歩いてはダメなんですね。
恥ずかしながら、わたし最近知りました。
真ん中は、神様の通り道だそうです。
みなさん知ってましたか?
さらに奥へ足を運ぶと、桜門があります。
迫力満点です。



手水場はこんな感じ。

ここは富士山の湧き水です。

ついに辿りつきました!
お待ちかねの本殿でございます!!
綺麗な朱色に、手入れの行き届いた境内

写真では伝えることが難しいのですが、とにかくここは神聖な空気が漂っているんです。
ぜひ、五感で感じてみてください。
ちなみにわたしは、かなり高い頻度で参拝に行っています。
ブログのタイトルに【やぶさめ祭り】とありますが、今日わたしが書きたかったことは、このお祭りについてです。
簡単に説明しますと、平侍の服装をした射手が馬にまたがり、的に向かって矢を放ちます。
これがとってもかっこいいんです。
神社にあるこの像が、やぶさめのイメージをしやすいと思います。

お祭りは、5月4.5.6日の3日間行われるのですが、やぶさめを見れるのが5日のみです。
このお祭りのために、遠方から足を運ぶ人も少なくありません。
ぜひ一度見に行ってみてください。
侍になりたくなること間違いなしです。
屋台も神社内にびっしりです。