長崎ツアーの翌週、ラグビー仲間であり歌仲間でもある太が所有する赤倉ツアーに誘われていました。

しかしながら休みは土曜だけしか確保出来ません。

1泊で赤倉かあとは思いましたが、それでもあそこには源泉かけ流しの温泉もあるしなあってことで、無理してでも行くことに。

金曜日も早朝から仕事をして、昼過ぎに早退させてもらって独りで練馬インターから新潟県上越を目指します。

単独ドライブは寂しいなあと思っていましたが、その日は天気が良く高速から見える山を見ているだけで清々しい気持ちになれました。

特に雪を被った妙義や浅間や黒姫は素晴らしかったなあ。

夕方、赤倉に着いてすぐにひと風呂浴びます。

たまらんなあ。

スノボにいっていた連中が戻って来て、そのままダラダラと飲み会へとなだれ込みます。

この日、スノボで転倒して脳震盪&肋骨痛という結構な衝撃を受けたにも関わらず、太はみんなのために甲斐甲斐しく飯を作ってくれます。

リビングの外には天然冷蔵庫もあります。

たまらんなあ。

語らったり、飲んだり、自分たちが歌ったメサイアを聴いたりしながらダラダラ飲みは続きます。

そろそろ寝ますかってことで就寝。

朝、一番はじめに起きてまた風呂。

それにしても、太の別荘の風呂は秀逸です。

一応、スキーの支度はしていましたが、元々そんなに好きではないし、オーナーの太が昨日の転倒による肋骨痛でボードなど出来る状態ではなかったので、みんなをゲレンデに送り届けて、しばらくのんびりしてから、ふたりで美味しい蕎麦でも行こうということに。

行ったのは『たかさわ』というお店。

うん、美味しかった。

山荘に戻ってシエスタ。

そして、またお風呂。

みんながゲレンデから戻り、この日、帰らねばならない1人を乗せて帰路に着きます。

連休だからと3泊する連中を羨みながら、24時間余りの滞在で赤倉をあとにします。

でもゆっくり出来てよかったなあ。

往路は山が綺麗でいいドライブだったなんて言っていましたが、やはり語らい笑ったりしながら走ればロングドライブもあっという間です。

練馬インターを降りたところにある『桃太郎すし』で美味しいお寿司をいただいたところで赤倉弾丸のんびりツアーはおしまい。

昨日と今日で走った距離は550キロ。

次回は、本当にゆっくりのんびりと行きたいものです。