来週あたり行きましょう!
韓国ラグビーについて特別な愛情を持つMさんからのお誘いを受けていました。
ちょうど大泉学園で某会合があった金曜の夜に会うことに。
Mさんからの提案で、河岸は私の弟の営む町中華である『昆布森』にすることになりました。
そして、久しぶりにFさんも来てくれることになったと追加の連絡も。
仕事を終えて店に向かうと、すぐにMさんが。
そして、少し遅れてFさんも来てくれました。
嬉しい宴の始まりです。
話題の中心は、やはりラグビーのこと。
事情通のお2人からお聞きする情報は、へえと唸ることばかり。
それにしても還暦を過ぎた3人にしては、いい感じに飲み食いし過ぎな感もあります。
バイトの女性の感じがとてもいいので、私が、
「とてもいい接客ですね。いつ入ったの?」と訊くと、
「2週間前です」と。
「そうなんだあ。弟を助けてあげてね」というと、
満面の笑顔で「はい!」と。
店を出て移動をしているときに、Fさんから、
「さっき道楽者さんが、彼女を褒めている時、あっちのバイト君が気にしている感じでしたよ」と。
そうかあ。
しまったなあ。
自分では、ちょっといいことを言っているような気になっていたけれど、もうひとりのバイト君の立場まで慮ることは出来なかったんだなあ。
自分自身の浅はかさを思い知ると同時に、高校や大学のラグビー部でコーチ経験のあるFさんの視野の広さをも知ることとなりました。
もう、お腹はいっぱいなはずなのに、我々は次の店へ。
「いいですねー。なんですか、この店は!
今ここにいるのに、また明日も来たい!」
などと、よく分からないことを言いながら喜んでいます。
私が、
前にも言ったかもしれませんがと前置きをしてから、何かを話そうとすると、
「そんな前置きは要りませんよ。楽しい話は何度聞いても楽しいもんですよ」と。
これ、優しい言葉ですよねえ。
私もそんなことを言える人でいたいと思います。