もしくは、+と-。。。
両方が等量無いと、バランス取りにくいですからね。
って、なんでこんな事書いてるかと言いますと、今日、録画しておいた「天使と悪魔」見たんですよね。
その中で出てきたのが、反物質。
反物質とはなんぞや?と、言いますと・・・
皆さんご存じのように、すべての物質は原子から出来ています。
原子は原子核(プラスの電荷を帯びた陽子+無電荷の中性子)と、マイナスの電荷を帯びた電子で出来ています。
原子核の周りを電子が回ってる。
その個数によって、作られる元素が決まってくるんですよね。
では、反物質とは?
反物質は、反原子核(マイナスの電荷を帯びた反陽子+無電荷の反中性子)の周りを、プラスの電荷を帯びた反電子が回ってるんですよね。
つまり、構成する原子の電荷が反転してる物質のことなんです。
この反物質。
物質界においては、大変危険なものなのです。
物質と反物質が接触すれば対消滅を起こし、質量がエネルギーとなって放出されます。
そのエネルギーは1gで、約 9×1013(90兆)ジュールにもなります。
宇宙機のエンジンとした場合、核分裂のおよそ2千倍。
核融合と比べても、2百倍ものエネルギーが得られる。
「天使と悪魔」での爆発シーン。
あれでは、あまりにも小さすぎないか?????
では、反物質の世界って、どんな世界?
実は、物質界と殆ど変わらないと言われています。
触ってみるまで分からない。
まあ、触った瞬間に、宇宙消滅。
なんてことにもなりかねませんが ^_^;
夜空に光る星の中。
反物質の星があるのかも知れません。
もしくは、私たちの宇宙と対になる、反物質の宇宙が存在するのかな?
んで今日は、もう少しお付き合いを。
私たちの体を構成するタンパク質。
そのタンパク質を構成する、アミノ酸。
実はアミノ酸には、L体とD体があります。
グリシンを除くアミノ酸には、ちょうど右手と左手の関係のように、互いに鏡に映すと同一になる構造のものが存在するんです。
アミノ酸を合成すると、必ず等量のL体とD体が生成されます。
ところが地球においては、殆どのアミノ酸がL体なのです。
生物の体を構成する体タンパク質に至っては、100%L体で作られている。
では、D体の生物はどこにいるのか???
光を嫌い、闇の中で生き延びているのか?
もしくは、私たちの本当の故郷である惑星で、今も暮らしているのか??
地球の生命体は他の星から渡ってきた。
と言う説の、重要な証明の一つとされていますね。
え~。
以上、私の乏しい知識からまとめた記事であります。
間違いがありましたら、ご指摘、よろしくお願いします m ( _ _ ) m
では (*^ー゚)/~~
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