「韓日図書協定」に反対した86人の日本の政治家、盗人猛々しいという他ない
日本の参議院で27日「韓日図書協定」が締結されました。日帝が過去植民支配期に韓国から略奪して行った過去の図書1205冊が本来の場所に戻ることができるようになったのです。本当にうれしいニュースです。
今回の「韓日図書協定」対象1205冊中には「朝鮮王室儀軌」等韓国人には価値で計り知れない大切な資産が含まれています。もちろん日帝が奪っていった韓国の文化遺産はこの本でなくとも到底なんとも言えないほど多いけれど、一部でも帰ってくるのは子孫としてうれしいことです。
事実、日本政府に良心というものがあったとすれば、すでにこういう措置が行われていなければなりませんでした。半世紀の間、執権した右翼政党自民党が退いて民主党に政権が変わって略奪して行った数多くの遺産の中で1205冊の本でも帰ってくることになったのです。
とにかく遅まきながら「韓日図書協定」が日本議会で通過したことは幸いなことです。ですが、その過程を調べれば、気分が悪い部分が相当多いです。ひとまず最終決定が下された 参議院表決結果は賛成145票、反対86票でした。(中略、過去の経緯) 政治家は本来泥棒が多いと言っても、その中でも日本自民党議員らをはじめとして表決で反対票を投じた86名は本当に厚かましく堂々とした強盗のようです。銃刀で脅して盗み出したひとの家の財産を一つも戻せないと言うその心根は強盗以外にどんな単語で表現することができますか?
議会表決を控えて行われた彼らの反対主張の論理は独島(ドクト、日本名:竹島)問題でした。自民党議員、岸信夫は本会議で「韓国長官が独島を訪問するなどあきれて言葉も出ない事態が起きたが、この渦中に本を譲り渡すことに反対する」と主張したのです。 本当にあきれて言葉も出てこないでしょう?
自民党所属ではないが国民新党議員という亀井亜紀子も「今は独島問題で韓国側に抗議するタイミング」というあきれて言葉も出ない理由を挙げて最後まで反対に固執したといいます。 こういう強盗の心根を持ったやつらの必死のあがきにより表決で反対が86票も出てきました。
一方「韓日図書協定」締結のニュースに日本ネチズンは「民主党は売国政党」としながら非難を浴びせています。亀井亜紀子が所信を守ったと誉めるコメントも目につきます。誰かの主張のようにこういう 強盗のようなネチズンが日本の一部非常識な少数に過ぎなかったら良いです。
「韓日図書協定」はどうせ与党の主導下に締結される協定でした。自民党など右翼野党も韓日強制併合100年という時点に「韓国国民の痛みに少なくとも誠意を見せたい」として議会で100%全員一致賛成でこの協定を通過させたとすればどうだったでしょうか?
もしそのような温かい結果が出たとすれば、世界各国メディアを通じて‘日本の良心’が大きく扱われ放射能汚染で汚された国家イメージを替えるのに少しでも役に立たなかったかと思います。 韓国人も日本を見ながら彼らが主張する「未来指向的韓日関係」に一歩近寄ることができたでしょう。
ナム・ウォンサン記者
東亜日報ブログ(韓国語)
え~。
朝鮮から日本に入ってきた書物等。。。
朝鮮人が生活に困ってうっぱらったものが、殆どです。
なので、返す必要は全く無い。
それより、戦後の引き上げで運び出せなかった日本の美術品。
さっさと返して欲しいんだけど・・・・・
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