ピアノを始めて7年の娘小学生6年生。
前回の続き。
そう言えば前回大事な事を書き忘れた。
(リアルタイムに書いていないため、たまにある…😅記事に追加しようと思ったけど、それも違うかなと思ったので、こちらに追加。記事の修正は、誤字や言い回しのおかしいものをちょこちょこしてます…。)
それは、娘の演奏中、エチュードで起こった。
うん、レガートが抜群に上手い。とか親バカ丸出しで聴いていると、あれ、ワンフレーズ飛ばした??
だけど、そんな素振り微塵も出していないな…。
演奏後、娘に聞くと、
バレた?飛ばしちゃったからもういいやと思ってそのまま行った
ふてぶてしいヤツめ…。まあ、演奏止めて弾き直すよりは良いけどなあ😣
というやり取りをしていた。
ショパンのエチュードのように、知られた曲じゃないから大丈夫なんじゃなかろうか…
という事で、結果通っていてほっとした。
本番は気をつけろよ。だけど、よく止めずに弾いた。音楽止めるのがいちばん悪いから何があっても弾き直すのダメとはよく言っている。
さて、講評。
バッハ、スカルラッティ、エチュード2曲の順に。()内は自分の声。
・テーマにレガートが欲しい。音が縦揺れしている気がする。
・遅くて重くなっている気がしますが如何ですか?(自分もそう思います。やっぱスピードは速い方が音楽も自然に流れる。ピティナを引きずるのは止めよう。まだ言う🤣)
・数小節飛ばしませんでしたか?(バ、バレてやがる~🫢)
・こちらは秀演。
・色々な音形の特徴捉え豊かに表現出来ている。
・もう少し前向きに。
・2曲とも安定したテクニック。良い。
・テーマはよく出ているが、残りの2声も音楽の繋がりを持つように。
・重たい。もう少し歯切れよく。
・とても良い。
・とても良い。小さなミスも気をつけて。
・テーマの歌は良いが、対テーマの16分も歌いましょう。3声のサウンドを整えると音楽が豊かになります。
・三拍子感じて。2,3拍目が重い。もっと速く。(ですよね。)
・途中カットしない。暗譜確実に。(バレている…)
・アルペジオの手首が柔軟になるとさらに良くなる。
※学コンもこの調子で頑張って下さいね。(ありがとうございます。)
・じっくり音が聴けており良い。アーティキュレーションの工夫も好感。あと少し、各声部を独立して感じられると良いですね。
・少し慎重になったかな?もう少し、軽快にリズミカルにやって良いです。(ですよね、やります、やっちゃいます。)
・よく弾けていますね。その中に表情が付けられると曲の良さが引き出せますね。(本当にこのコメントに集約される…)
・左の拍感に乗っかってみては?
と、こんな感じであった。
講評を読むと、まあ、ほぼ同じ事が書かれている。
自分の感想とも同じ。エチュード良し。スカルラッティいまいち。全体的に、表情豊かに丁寧に。
しかし、どのコンクールでも、毎回同じ事の繰り返し🤣
そうやって日々練習してるから問題ないけど。
学生音コン向けに改善点をあげてくれている事ももちろんあるだろうが、決して高得点で予選通過している訳では無いことが分かる。
そして、その上でも客観的に審査されていることも分かる気がする。こうあるべきだなと思った。(まだ言う💦)
改善点や課題がよく分かったので、直すべきは直して、学生音コンと、一部の曲が被っているもう1つのコンクールに繋げようと思う🔥