勧められて観てみましたが・・・。

 

壮絶だなぁ(笑)

 

高尚な実験にも思えるのですが、あまりに短絡的。


なんで初日を雪の日にしたの?
 

居ても立っても居られなかったんでしょう。

 

情熱ってそういうもんよね。

 

というところから始まり、その調達した新聞紙はルールのどの当たりのものでしょう?

 

とか、多分…裸で倉庫を行き来するのは犯罪だよね…とかツッコミどころは満載です。


身体が強くてよかったね、きみ。
 

ルールも絶対じゃないところが、人間らしくて良かったです。

 

実験と言えど、誰かが徹底的に管理しているわけじゃないもんね。

 

いつでも辞められるし、変えられる。

 

ちゃんとやれ!

 

っていうのが、この作品の観方じゃないと思うのです。

 

我々は監視員じゃない。

 

自分の代わりに、実験台になってくれている彼を通して、「考える時間をもらっている」のだ。

 

そう思いたい。

 

この作品のレビューで「主人公がすぐルールを破るから嫌になった」というのがあった。

 

僕もその一人だぁぁぁっ(笑)

 

何を観させられているんだ!!

 

と叫びたくなる瞬間もあった。

 

うきー!!

 

もう我慢ならん!

 

黙ってみてりゃあよう!


友達にもめっちゃ甘えるじゃん!
 

その時点で、大事な物見つかってませんかー??
 

おーい!!

 

冷蔵庫を買わない第3の答えを見つけようよ!!

 

マジでどういう気持ちで観ていいのかがわからなかった作品でした(笑)

 

深いのかな?

 

音楽はとてもよかった。

 

思慮深い人が勝手に深いと思い込んでいる可能性もあるし、僕の修行が足らない可能性もある。

 

レビューや解説を読み漁ってみようと思います。

 

僕は、余分なものは買わないけれど、ミニマリストではない。

 

「便利」とか「作業効率化」という言葉にはとても弱い。

 

次は家を建てるはずだけど、その時にはとにかく収納をめちゃくちゃ増やしたい。

 

見えるところは、シンプルにしたい。

 

もしかしたら、あと10年くらいしたら急激に染みるのかもしれない。

 

自分がやってるかもしれない。

 

先のことは分からない。

 

完了