閉所恐怖症の僕にはかなり苦しい映画でした。
「SMOKE」の3面アクリル張りの舞台でも来てたくらいですから・・・。
ただ、あらすじを読んで、どうしても結末を観ておきたいと思いまして、頑張って最後まで。
僕と同じく閉所恐怖症の人は、画面を小さくしてみることをお勧めします。
そうすると、多少没入感が薄れて、主人公と同調せずに済む。
「いや、映画の醍醐味よ」と思うけれど、恐らく僕がこの役を演じることはないでしょう。
けど、この本を書くことはあるかもしれない。
観たいものだけを観ればいいわけじゃないからこそ、「学び」なのであります。
そして、問題のラストですが、これは・・・好みが分かれますね・・・。
凄く上手な芸人さんが演じたら、コントにもできちゃう。
そんな危うさをもったオチです。
だからこそ、このワンシチュエーションで、この俳優でやったんだろうなとも思います。
丁寧に丁寧にあのラストに向かっていかないと、てへぺろ案件になっちゃうから。
これ、どうやって撮ったんでしょう。
片面空けといてくれるなら、僕もできるけど・・・臨場感を出すためとか言われて閉じ込められたら、きっと途中でも僕は降板する(笑)
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