福光美術館「柳宗悦展」最終日に、
間に合った🎵
鈴木大拙、西田幾太郎に学び
棟方志功を見出だし
芸術だけでなく、信仰、仏教の世界の中の「美」について、深く追及した人なのかな？と、私なりの解釈
柳宗悦が、「美しい」と集めた作品の数々は
目に見える、「美」の世界を越えた、別世界の「美」が見えていたのではないかと思われる、いわく付きの作品が並んだり
スピリチュアルだとか、精神世界だとか、引き寄せの法則だとか、マインドフルネスだとか、あちらの国から日本にやって来て、ブームになってるような、今の世の中だけれど…
日本にも、大昔から、そんな思想なんかを、普通に皆、持っていたのかもしれないなぁ～と、観賞してきました
人は、何かの能力を、退化させながら、便利を手に入れてきたのかもしれない
そんな柳宗悦の精神に触れた後、常設展示の「棟方志功」のさくひんを見ると、いつもと、見え方、感じ方が違って、何度も見ている作品を、新たに楽しめた
美術館側の桜が咲き始めてました
蕾を沢山つけたいたので、じき、満開になるのかな？
