本日、実家から、帰ってきました。


母の顔を見て、安心しました。


無事、母の喜寿のお祝いと、従姉妹の集まりで、


今日は、昼から、大賑わい、私と、主人は、心を実家に残して


函館に帰ってきました。


全員で、12人(母を入れて)お酒を飲める人たちは、


ビールで盛り上がり、兄が用意した、和風お祝い弁当や


ピザ、ケーキまで出てきて、おしゃべりに花が咲き、


母は、皆の顔を、だまって見ていました。


喜寿のお祝いの、ちゃんちゃんこと帽子をつけて、


皆で、写真も撮りました。


この、実家帰りは、私にとって、思いで深いものになりました。


心臓の弱った母は声も、小さくなったので、


ゆっくり、いろいろな話をしてきました。


半日位、主人と出かけたのですが(川越の小江戸村へ)


川越から、帰ってきた時、母が、私の手に、


小さくおりたたんだ紙片をくれました。


何だろう?と、開いてみると、、、、。しわしわになった、1万円札。


川越に行く前に渡したかったのだけど、、、、と、ポツリ。


えっ、私の胸は熱くなり、母の重いが、ジンジンと、


伝わってくるんです。


兄に世話になっている、母の年金は、とっても少ないはず。


しばらく、この1万円は、私の心の支えになりそうです。


有難う、お母さん。


感謝してます。


貴女の子供であることに、、、。