先日の2020年12月10日で、

私は満65歳になった。

 

同級生の友人からは、「これで

お前も高齢者の仲間入りだな!」

って、祝ってもらったり・・・。

 

 

自分では、60歳を過ぎてから

年齢のことは極力考えないようにしてきたし、

結構周りからは「若い!」「若い!」って

言われてきて、イイ気にもなっていた。

 

でも、こんなヒロシの日めくりカレンダー

に出会い、ちょっぴり凹んだりも・・・。

 

 

そう! 白髪もいっぱいになったし、

年相応でイイ・・・と、決めた。

 

また、先日の誕生日にいただいた

お祝いのメッセージの中の、

「良い歳を重ねてください・・・」

というコトバに、思わず膝を叩いた。

 

そうだ、歳は取るんじゃなくて、

重ねていくんだ!!と。

 

これからは、素敵に歳を重ねよう

・・・と、決意したのだった。

 

余談だが、いつかのどこかの

TVCMのナレーションに、

こんなフレーズがあった。

 

「時は流れない。

それは、積み重なる。」

 

 

それから、改めて思い出したコトがある。

 

誰の著書だったかは忘れてしまったが、

 

「ヒトは、自分の生き方に納得が

いくようになると・・・、

五感の感度が15倍になる!」と。

 

そう言えば私は最近(いや、ちょっと前から)、

 

「怒りっぽくなった」

(カルシウム不足だと思っていたが・・・)

 

「涙もろくなった」

(単純に歳をとったせいだと思ったが・・・)

 

「感激屋になった」

(単細胞化してきたと思っていたが・・・)

 

「惚れっぽくなった」

(すけべオヤジになっただけと思ったが・・・)

 

「金属にかぶれるようになった」

(???www.)

 

でもこれは、私の五感の感度が

20倍くらいになったんだろう

・・・って、思うコトにした。

 

これから、出来るだけ

自分の気持ちに素直に向き合い、

卑下するでもなく、

自惚れず、傲慢にもならず、

 

極力「自然体」で!!

 

ブレたとしても

「謙虚」と「自信」の間の

感情で生きていきたいと思うのだ。

過日、あるクライアントへ

新しいTVCMプランのプレゼン。

 

プレゼンの相手は、3名。

50代の部長と20代半ばの若手2名(男女・各1名)、

計3名へ、私は1人でプレゼンテーション。

 

たまたま広い会議室が空いてなくて、

(結果的にはこれが幸いしたと思うのだが)

小さめの打合せルームにて。

順次、手元に資料を配りながら

時折ノートPCの小型モニターも使用。

 

 

非常に近い距離でのプレゼン、

て言うか・・・検討会〜って感じ。

 

お馴染みのクライアントであったし、

全く緊張しませんでした。

 

ある人が言っていた。

緊張する要因は、

「準備不足」と「自意識過剰」だと。

 

また、別のある人は、

「自分に10しか無いものを

10話そうとすると、とても緊張するが、

50とか100有るものの中から

10を話すのであれば、

全く緊張はしない」とも。

 

この日の私は、この2人の方の言う

緊張の要因が全く無かった(と思う)。

 

もちろん事前に、プレゼンの

手順は十分に練っていた。

ただ、手順と言っても、

話すコメントを文字に起こすとか

本番さながらのリハーサルとか

したわけではない。

 

今回の状況、雰囲気の中では、

随時質問や意見もさしはさまれるし、

それは当然、事前に予測できている

コトでは(ほとんど)ない。

 

そこでも、慌てるコトなく

疑問に答えたり、新たな提言ができたり、

はたまた、参考事例の紹介などが

(事前準備してなくても、頭の中に有って)

的確にできた(と思う)。

 

この場では結論はいただけず、

後日改めてご返事をいただくことには

なったのだが、私的には

とても満足のいく内容だった。

 

言葉にすると、なかなか伝わらない

と思うのだが、

長年このような仕事に取り組み、

数え切れないプレゼンテーションの

場を経験してきた私だが、

これまでで(多分)

最高に楽しく、充実感もあり

”快感” さえ覚えた。

 

きっと(おそらく)私は、

(無意識にでも)この”快感” を

求めて、この(業種の)仕事を

40年以上も続けてきたのだと思う。

 

合計で2時間弱の時間だったが、

この気持ちは記録しておきたいと思った。

 

ブレーンのCMディレクターや

もちろんクライアントさんに、

感謝しか有りませんが・・・

 

今回のこの ”快感” を体感したことで、

まだまだ、この仕事を頑張れそうです。

 

 

 

私は、決して多読ではないですが、

読書は割りと好みます。

 

そんな私が、昨年来よく目にする

(読む本の中でよく出てくる)

コトバの一つに、

「VUCA」

があります。

 

もう、ご存知の方も

多いと思いますが、

ネット上の説明を引用してみます。

 

 

 

 

簡潔に述べると、

VUCAの時代である現代では、

「正しく予測できる未来は

(ほとんど?全く?)ない」

ということ。

 

私が目にした書物の著者を

3名ご紹介しておきましょう。

 

(山口周さん)

 

(佐宗邦威さん)

 

(末永幸歩さん)

 

いずれの方の著作もオススメです。

ぜひ、Amazonででも

調べてみてください。

 

こんな将来の予測が不可能な時代に、

必要性が説かれているのが、

「アート思考」

「美意識」

「感性思考」

「右脳思考」

「デザイン思考の先」

などでしょう。

 

私も、昔からアートへの関心が

深かったこともあり、

これらの思考にはとても

興味がありますし、

強く意識するようにもなりました。

 

「勘」「直感」

 の大事さもあちこちで説かれていますね。

 

こんな、予測が困難(不可能)な

時代には、「リーダー」「経営者」

等においては(特に)、

「決断力」「覚悟」

そして「矜恃」

強く問われるでしょう。

 

いろんな場面場面で、

「選択」や「決断」を迫られます。

そこでは、誰にも未来を正しくは

予想できない中、人は(特にリーダーは)

意を決しなければなりません。

 

今の、新型コロナ対策における

政府高官や各首長さんも

今まさに英断を迫られて

いると言えるでしょう。

 

正解が誰にも分からないので、

どんなリーダーでも

悩むことでしょう。

 

こんな時、

キングコング・西野亮廣氏の

コトバが心に刺さります。

 

 

リーダーたるもの、何が正解か

分からない中でも、選択や決断を

しなければなりません。

 

その時に必要な覚悟と行動は、

「選択」や「決断」をした

ことが、その後「正解」と

なる(正解にする)ために、

最善を尽くし、全力を投入

すること・・・だと、

 

いうような意味のことを

語っていました。

 

誰にも正解が分からず、

あるいは正解が有るかどうかも

予測不能な中で、

リーダーに必要なこと。

 

早くに覚悟を持って決断し、

その後の正解に向かって

邁進する!!

 

これは、個人においても

とても大事なことだと思います。

 

私も、強く肝に銘じたい

と思います。

 

 

 

 

 

 

広告業界に身を置いて、

早、40余年。

広告宣伝やPR戦略に関しては、

時代にも応じて、各種の

多くのメディアを扱います。

 

私的に最近よく耳にするのは、

【クロスメディア戦略】

 

当社(株式会社シンシア)でも、

自社の公式ホームページにおいて、

この「クロスメディア戦略」について

「ミッション&ビジョン」の中で

述べています。

株式会社シンシアが、

「デジマチェーン株式会社」さまの

WEBサイトにて、 

「【岡山】クロスメディア戦略が

得意な広告代理店」として

紹介していただきました。
こちらから、ぜひご覧ください。

https://dejimachain.jp/Okayama-crossmedia-ad/

 

 

 

現在、当社では

こんなチャートを活用しながら、

クライアントさまのPR戦略について

複合的なご提案をさせて

いただいています。

 

 

 

 

 

 

 

年の暮れが近づいて来た2020年。

この時期に、(図らずも)

私にとって、本年で最高の

著作(本)に出会った!!

 

もう、プロローグから

一気に引き込まれていきました。

 

 

 

決して美人さんの著者

「末永幸歩さん」

惹かれた訳ではない(ホントに!)。

何しろ、著者の性別も年齢も

全く知らなかったのです。

 

タイトル

『13歳からのアート思考』

と、推薦文の山口周氏

名前によって購入を決めたのでした。

 

私は、(仕事柄もりますが)

ずっと以前から、現代アート

に強興味を抱いていました。

 

高校時代には、理系コースながら

美術部に所属し、

シュールレアリスム

抽象絵画に傾倒していきました。

 

その延長で大学は、

九州芸術工科大学

(現・九州大学 芸術工学部)

「芸術工学部 画像設計学科」

に進学し、科学・工学と一緒に

アートについても学びました。

 

卒業後には、

(会社はいくつか変わりましたが)

40年以上にわたり、

広告宣伝、販売促進

ブランディングの仕事に

携わってきました。

 

そんな中、趣味の延長でもあり

実益(ビジネス)にも繋がる

アートには、ずっと

興味・関心を深めてきました。

 

美術史や映像史に触れながら、

特に現代アートへの

思い入れが強まっていったのです。

 

そして今回、(運命的に?)

手にしたこの

『13歳からのアート思考』。

 

この中で紹介されている

(題材として取り上げられている)

6名のアーティストとその作品は、

 

「アンリ・マティス:

緑のすじのあるマティス夫人の肖像」

 

「パブロ・ピカソ:

アビニヨンの娘たち」

 

「ワシリー・カンディンスキー:

コンポジションⅦ」

 

「マルセル・デュシャン:

泉」

 

「ジャクソン・ポロック:

ナンバー1A」

 

「アンディー・ウォーホル:

ブリロ・ボックス」。

 

(もちろん?)私は、

この6人のアーティストと

その作品は知っており、

彼ら、それらのアート史の中での

価値についても、それなりの

知識を持っているつもりでした。

 

でも、この本の内容に触れ、

今までの私の

現代アートに関する関心や

知識(価値の見出し方)が、

あまり系統立てて整理されておらず、

ジグゾーパズルのピースが、

近くには位置しているものの

”カチッ” とははまり切って

いなかったことを再認識したのです。

 

ていうか・・・、この本のおかげで

(決して大袈裟ではなく)

私(頭の?心の?)の中で

パズルが完全に完成したのですっ!!

 

本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ただ、誠に、ホントに

誠に僭越ながら・・・・、

私としては、この本の続きに

以下の2名のアーティストと

その作品を追加したい。

 

「ジョン・ケージ:

4分33秒」(現代音楽)

 

「ロバート・ラウシェンバーグ:

ホワイトペインティング」

 

もしかしたら、

アンディ・ウォーホルの前に

いれるべきかもしれないのですが・・・、

 

アートをいろんなモノから

開放していった先には、

 

『何にも表現しない!』

 

に(必然的に)行きついてしまった

のではないか?・・・と思うのです。

 

 

この本のおかげで、

さらに、現代アートへの

興味が深まりました。

 

そして、著者の彼女も語っている通り、

知識として理解を深めるだけでなく、

「アート思考」自体を

深めなけらばならないのでしょう。

 

冒頭に述べた通り、この作品が

(必ずしも多読ではありませんが)

本年の(ここまでの)私にとっての

ベスト・ワンの書籍です。

皆さんにも、超・オススメです。

 

 

ちなみに、昨年のベスト・ワンは、

これ!(以後、この山口氏の著作にハマっています)。