脂肪量の減少が老け顔の原因 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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形成外科の権威ある米国の医学誌「Plastic and Reconstructive Surgery」の最新号に掲載された論文では、顔の老化の原因に脂肪量の減少が大きく関与していることを指摘しています。

従来はたるみが原因と考えられてきました。加齢に伴い顔面軟部組織が重力によって下がってくる状態です。また、皮膚や脂肪を支えている靱帯の劣化によって軟部組織の下垂が起こるとも言われています。

今回の論文では、皮下脂肪と深部にある脂肪の喪失が大いに関与していると指摘されています。

10年以上の期間をあけてCTスキャンした研究で、それぞれ脂肪量の減少が認められたのです。

以上のことから、若いころの顔の脂肪分布の再現を目指すことで、より自然な若返りをはかることができると考えられ、顔の若返りには脂肪の補充が重要と述べています。

脂肪注入は臨床の現場ではすでに行われて効果を示していますが、その重要性・必要性を学術的に証明した論文です。