1回目の移植は着床すらせずに終了しました。
移植した胚盤胞は凍結した中でも1番よく、4ABのものでした。
私自身の体の準備が足りないんじゃないかと思い、次の移植までできることはやろうと思いました。
まず最初に思ったのが、運動です。採卵後も運動をしたかったのですが、下腹部の張りが強く、運動することで卵巣茎捻転の可能性があり、医師からも激しい運動はしないように言われていました。
1回目の移植までには下腹部の張りはなくなり、運動できる状態でした。
2回目の移植まで近所にあるにジムに通い、体を整えました。
あとは、医師からは特に言われなかったのですが移植時の子宮内膜の厚さが気になりました。
私は1回目の移植は8mmでした。
クリニックの考え方では8mm以上あれば問題ないとのことでしたが、調べると子宮内膜と着床率の研究がありある程度厚い方が着床しやすいのではないかと考えました。
子宮内膜にいいことは何かを考え、運動で血流をよくすることや、よもぎ蒸しで温めることもいいのではないかと思いました。
よもぎ蒸しは元々好きで、時々通っていましたが、通うのが面倒だなと思い、自宅でできないか考えました。
ネットでよもぎ蒸しセットが売っていますが、値段もそこそこするので、自分で椅子だけ作って、そのほかのケープとか鍋とかよもぎとかはネットで買いました。
椅子の設計図をホームセンターに持っていき、木を切ってくれるサービスカウンターで説明しました。
そこにいた、スタッフの方に真ん中を丸くくり抜き、椅子を作ると言うと不思議そうな顔をしてましたが、綺麗にくり抜いてくれました。
200円で切ってくれ、そのほかの材料を買って、1500円くらいでよもぎ蒸し用の椅子を作りました。
自宅で生理以外のほぼ毎日、よもぎ蒸しをして体を温めました。
あとは、アルギニンが血流改善し子宮内膜に効果があると調べ、サプリというかゼリーを毎日飲みました。
その他にも、ストレス解消のために週1回リンパマッサージに通ったり、時々酵素浴に行ったりして2回目の移植まで過ごしました。