「ごめんな、いつか恩返しするから」始まりは700円のグラブ…宮城、東浜、山川と母のストーリー

 5月10日は「母の日」。プロ野球で活躍する沖縄出身の選手たちにとっても、母親は食事や生活面など土台づくりを支えてきた存在だ。ドラフト会議、初めてのお立ち台などで親への感謝を口にする選手も多い。沖縄出身選手のエピソードをまとめた。 700円のグラブからドラフト1位でプロに!  2019年のプロ野球ドラフト会議でオリックスから1位指名を受けた宮城大弥(興南高校出身)は、名前が呼ばれた瞬間、横で涙を流す母・礼子さんの手をぎゅっと握りしめた。

 「ごめんな、いつか恩返しするから」。宮城が遠征のた、、、