ジモティー第1四半期決算 | 富と健康についての個人投資家の記録

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20年以上、株式投資、資産運用に情熱を注いで来ましたが資産は築いたのであとは長生きするだけと気づき、美容健康、アンチエイジングに関心を持つようになりました。

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決算説明資料に見どころはご丁寧に書いてあるわけだが、

 

・売上高の伸びが停滞していたがジモスポによって再び伸長し始めた。

・コストが想定より下振れして業績予想に対しての進捗率が29.5%となった。

 

進捗率に視点を置けば、1Qとしては悪くはないのではないだろうか。

1Q(1~3月)の決算説明資料ではあるが、4月にオープンしたジモティースポット川崎菅生店についても

記載があり、従来店より店舗面積3倍程度の規模で初速の来店者数は好調との事。

 

次回の2Q決算ではこの店舗の2か月分の売上が乗ってくるだろうから、売上高の伸びも期待できそうである。

そして、3Q、4Qでもジモスポの新店を最低でも数店舗は出店するだろうから今回の1Qの時点で、売上、営業利益、純利益の進捗率が25%程度という事は最終的には業績予想を上振れる数値は出てくるだろうとは思う。

 

だが・・・

成長戦略の部分では全体的として進捗は若干遅れ始めてきたなという印象で

今期業績において、大幅な超絶上方修正というシナリオは無くなったかなと。

 

まあ再び、しっかりとした増収増益基調に乗れそうだなという感想であるが、目先の株価は今回の決算内容でどう動くかは

相変わらず分からない。