チームで仕事をするということ

当社では、「チーム意識」という言葉をよく使っています。

これは昔から言い続けていたら普通に社員が使うようになってきた言葉です。

一人では仕事はできない！一人でできないことをチームでやればそれが数倍の結果を生み出すことができる！

正直なところ一人で仕事ができている、やりたいと思っている人は、個人商店でどうぞやってくださいと思っています。
というのも僕たちは会社という一つの組織として事業を行っているからです。

１つのグループに所属しているのであればそのグループをどうやって成功させるかに
チームのメンバー一人一人がコミットメントし、そして同じ方向を向いて仕事をすることによって初めてチームとしての機能を発揮します。

また、個人がグループのために自己犠牲の気持ちを持って仕事を遂行できるかどうかもすごく重要です。

当然ですが、個人の能力の高さも大切なのはいうまでもありません。
ですが、高い能力の個人が力を合わせて事業に取り組んでいくことで結果が何倍にもなって返ってくるのがチームでの仕事なのではないでしょうか。

僕たちの会社は、チーム戦で戦っていくことでその強さを発揮できる会社であると思っています。

事業にだけにしか関心がない組織にしてしまうとその事業がなくなってしまうとその人材は必要ないという判断をしなければいけません。

ですが、会社・組織をよくしていこうという人間性・カルチャーフィットした人材であれば事業のあり・なしに関わらず会社を支えてくれるのではないかと考えています。

このチームで仕事をするということは、高い意識の問題が重要ということに間違いはありません。

チームメンバーとしてやっているからこそ、透明性が高く、信頼される人材でなければいけません。

ウソや見栄や、変にプライドが高すぎると大事なことを伝えなかったり、言わなければいけないことを自分が嫌われるかもしれない、よく思われたいからと言わなかったりと、かえってチームをダメにしてしまう可能性すらあるからです。

だから採用の際にも個人のスキルはまったく見ないということはないですが、どちらかというと事業を見ている人よりも、まずは人として信頼できる人であり会社、組織が好きで、いっしょに働きたいと思ってくれる人をなにより探しています。

そういった考えを持っている人がチームになることで何倍もの力を発揮し、結果、組織も事業も成長することができる。結果会社として利益を生むことができるのではないのでしょうか。