福島県 モニタリングポスト設置箇所を変え測定値グングン低下
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65849958.html
福島県が、主要都市のモニタリングポストの設置箇所を変更し、その結果、測定値が、軒並み低下しています。
半減した箇所もあります。
上昇した箇所はありません。
では、「福島民報」の報道をじっくり読んでいきます。
急に測定値が下がり、住民が不安に
▼【測定機器の移動】 線量急低下に戸惑い 蓄積データ断絶 県「意義説明、理解得る」 | 東日本大震災 | 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/04/post_6806.html
『 県が放射線量の主要モニタリングポストを移動したために一部の測定値が大幅に低下した問題で、地元住民には「地域の放射線量の代表的な数値として見ていた のに、急に変わるなんて...」と戸惑いが広がっている。東京電力福島第一原発事故後、蓄積されてきた測定値の推移との比較ができなくなり、「簡単に動かしてよかったのか」と疑問視する声も出ている。』
☆ポイントを整理
福島県が主要なモニタリングポストを移動し、測定場所変更
モニタリングポストの数値が下がる
過去のモニタリングポストとの比較ができなくなる。
住民が福島県に強い不信感を感じている
・・・
県ウェブサイトで公開の空間線量の変化に問い合わせ相次ぐ(福島2013/04/02)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=crV0EI1zjzM
とんでも福島県、モニタリングポストを移動し、移動先を除染!単位も変更!放射線量が半減
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7044457.html
福島県がウェブサイトで公開しているモニタリングポストの数値が一部で急低下していますが、この原因は福島県がモニタリングポストを移動したことから発生しているようです。報道記事などを調べてみると、福島県はモニタリングポストの設置場所を大幅に変更した上に、設置場所を徹底して除染していました。
更には一部では単位を「マイクロシーベルト」から「マイクログレイ」に変更をしているとのことです。この影響で場所によっては数値が半分近くも減少しており、福島県などに問い合わせが殺到しています。
・・・
さらに気になるのは
・線量の高い地域での移設が多いこと(いわき市では移設されていません。)
・移設されたモニタリングポストすべてで数値が下がっていること(移設によって逆に数値が上がったところはありません。)
「今回、長期的な測定に向けて固定型ポストに切り替える際、邪魔にならず、住民が見やすい場所に移動した」
県の説明通りだとしたら、こんな偏ったことが起きるでしょうか?
私は明らかな作為(悪意)を感じます。