こんばんは。最近はブログ書くよりもツイッターとかの方が楽でついついそっちに投稿が寄りがちです。


さて、英語学習についてですが、私はそれこそ留学時代から数えて何百という英語を勉強している人(学生だけでなく社会人も含め)の相談をうけてきました。


まー基本的に会う人みんな英語しゃべれるようになりたいという欲求はあるんですが、スタートできない人が多いというのが現実のようです。


営業風に言えば、


イメージしている英語をしゃべれるようになる便益<英語をしゃべれるようになるために費やす労力と時間


の方は基本的に上記のスタートできない人達に該当します。


まーそれは個人の価値観なので、私がみなさんの考えまで変えてしまおうなどという気はありませんが、それでも私はやはり英語学習をお勧めいたします。


英語というのは、数少ないどこへ行っても通用するスキルの上、人生を通して自分の役に立ってくれます。これに並ぶスキルや資格は日本で言うと有名大学卒くらいです。


なお、英語の学習法は、これまでにもちょくちょく紹介してきましたので、もういいよって方や、既に英語問題ない方々はスルーしてください。また、このTopicは話すと長くなるので何回かに記事を分けます。


さて、うんちくはこれくらいにして、具体的にどのように学習していくと、日本にいながらにしてでも大体世間(海外)に出て恥ずかしくない程度の英語力が身に付くかを説明します。


まず、何を考えるよりも第一に使い勝手の良い電子辞書を買ってください。これが無いと話になりません。語学の学習効率の成否は、使っている辞書で半分以上決まると言っても過言ではありません。私はEx-Wordという電子辞書を使ってました。非常に使いやすく、且つ良い機能が豊富で役に立ったので、もしどれを買って良いか分からない(大半がそうだと思いますが)方はこれを推奨します。


次に、英語学習はバランスが大事です。具体的に言うと、Reading, Listening, Speaking, Writingをバランスよく練習する必要があります。机の上でガリガリ問題解いたり、単語をひたすら覚えても、英語力は伸びません。もっと言うと、英語を覚えること自体ができません。これは死ぬほど受験で英語を勉強したはずの有名大学出身者がまったくと言っていいほど、話せない・聞けない・書けない、ことで証明されていることと思います。


つまり、今流行の石川遼君が宣伝している、聞いて覚える学習法だとか、TOEIC単語10000語だとかを一生懸命やってもそれだけでは成果が出ないのです。しかしこういったツールは併用することによってしっかり効果が出てきます。


まずは上記の4つの角度から学習法を自分の生活リズムに合わせて構築していくことが重要になります。さて、次回は個々のパートについての具体的な学習法を紹介していきます。