今年は「ブログに自分の資産金額に関する話題を掲載する」という目標を掲げました。
資産の節目の金額に達するまではまだ時間がかかりそうですが、年間配当(見込み)は2025年1月14日(火)に当面の節目の金額に達しました。
昨年「配当管理」というアプリを導入し、中長期保有の銘柄を登録し、年間の配当金が把握できるようにしました。
証券口座で年間配当金は見れるのですが、そこに表示される配当金額は信用クロスで得た金額(配当以上に調整金が引かれる)なので、正確な配当金を把握できていませんでした。
「配当管理」アプリは登録後すぐに将来の見込み配当金が反映するため、これはこれで正確ではありません。
例えば、いま3月配当銘柄を新たに買って登録すると、まだ貰えていない3月配当(昨年ベースの配当金額で)が反映します。
ただ、年間の配当金額の目安にはなります。
1月14日に指値していた買い注文が刺さり、年間配当360万円になりました。
(総資産評価額と利率はぼかしています。)
なぜ360万円を節目として目標に考えたかと言えば、年間360万円は月30万円。
もし配当収入だけで暮らすと仮定した場合、30万円から税金約2割と社会保険料(健保、年金)を支払った手取りで20万円になると考え、死ぬまで配当だけで生活できると考えたからです。
実際はこれに株主優待も加わるため、月に手取り月収20万円+数万円並みの生活ができると思います。
ちなみに、記念すべき購入銘柄はこちらの買い増しでした。
阪神ファンなので記念になりました。
ファンダメンタルとしては割安なのに安値放置で出来高もない不人気銘柄ですが、わりと好んでこういう銘柄を買っており、ここも700株になりました。
配当利回りが4%以上あり業績も安定しているため、持ちっぱなしに向いていると判断して徐々に買い下がっていったのですが、2月6日に急騰して持ち株評価額もプラスに転じました。
特にニュースも出ていないので理由は不明ですが、こういう業績安定の株価3桁銘柄はTOB期待もあります。
資産額は節目に到達するたび「ここまで長い道のりだったなあ(遠い目)」という感慨があるのですが、配当金額はアプリを導入して把握するようになってから1年ちょっとしか経っていないため、あっという間でした。
ブログを見返すと、2023年10月にアプリ導入時の感想を掲載していました。
アプリ導入時の配当金額の記録が残っていないのですが、一番古い記録である2024年1月が263万円なので、ここから推測すると240万円台でスタートした記憶があります。
月10万円弱のペースで配当を増やしたと考えると随分無理した感じがしますが、買い増してる途中はあまり気が付きませんでした。
昨年配当投資に目覚め、短期にここまで頑張れた理由のひとつに、評価額と違って「配当は減らない」というのがあります。
もちろん減配や無配転落の可能性はあるのですが、200銘柄以上に分散投資をすることにより、減配や無配以上に増配銘柄が多いので、恐慌などがない限り現実的には今後も毎年右肩上がりだと考えています。
いま3月決算企業の決算短信が毎日出ているのを見ると、3月期増配予定をしている企業が多いです。
投資家の高配当株ブームは終わりましたが、企業側の増配ブームは続いているようです。
資産額増やすのと違い、配当を増やすのは手持ち資金さえあればわりと簡単で、目標が立てやすいです。
ただ、最近バズっていたこういうやり方は危険です。
アライアンスバーン、フィデリティ、インベスコを各1,000万買えばFIREできそう🤣 https://t.co/migcQsR3KR pic.twitter.com/INt1E1gfEr
— なむほ (@namuhokabu) January 25, 2025
その後半月ほどで少し買い足して配当は365万円に達したので、今は1日1万レベルになりました。
高配当株を集中的に買うボーナス期は終わりましたが、今後はゆったりと静観しながら徐々に増えるのを見守っていきたいと思います。
更なる高みへ向かって配当レッツゴー!
High,too,let’s go!
Hey,ho,let’s go!Hey,ho,let’s go!
Hey,ho,let’s go!Hey,ho,let’s go!
(電撃バップ(Blitzkrieg Bop) / Ramones)