2025年の目標を立ててみることにしました。
「健康で過ごす」とか「幸せに過ごす」など初詣の願掛けのような抽象的な目標は達成できたか曖昧になります。
これでは自分を甘やかすことになるため、明確な数字で結果が出る目標にします。
ちなみに2024年の年初になんとなく立てていた目標は以下の通りでした。
2024年の目標と振り返り
①4泊5日以上の旅行に計4回行く
②旅行のうち未訪問県に2県以上行く
(当該県24時間以上連続滞在で「行った」にカウント)
③ホテルで毎月1回以上食事をする
①は4回(大分、青森、北海道、栃木)行ったので、目標達成しました。
②も青森、栃木に初めて行き、達成できました。
「行った」判定に条件を設けているのは、メイン県のついでに少しだけ立ち寄るケースがあり、それをカウントするのはズルいと考えているからです。
例えば、大分県のついでに熊本県、青森県のついでに少しだけ秋田県の観光をしていますが、これは訪問県としてカウントしていません。
③は未達です。
1月から8月迄は毎月行けていましたが、以前ほど食に対する執着が無くなり、9月以降は放棄してしまいました。
回数としては年間で9回に留まりました。
関西初のバイキングレストランである新阪急ホテル「オリンピア」のクローズイベントにも行けず、2025年1月5日にホテルが休業に入りました。
2025年の目標(趣味編)
①4泊5日以上の旅行に計4回行く
②旅行のうち未訪問県に2県以上行く
(当該県24時間以上連続滞在で「行った」にカウント)
③食べ放題に毎月1回以上行く
①、②は2024年から継続です。
未訪問県が減ってきて、難易度の高い遠方の県ばかり残ってきていますが、頑張ります。
③については、昔ほど食べ放題について行きたい気持ちがないのですが、生き物としての三大欲が衰えてきているので、アンチエイジングの意味で無理に頑張りたいと思います。
これは①、②についてもそうなのですが、いろんなことに対する興味を持ち続け、意欲を継続するために頑張ります。
2025年の抱負
英語のことわざで「A rolling stone gathers no moss 」という言葉があります。
「転がる石に苔は生えない」という意味です。
私はこれを「ずっと前向きで意欲的に行動している人は肉体的にも精神的にも錆びない」というポジティブな意味に解釈をしていましたが、元々はローマの格言に由来を持つ「考えや環境(住む所や仕事など)を頻繁に変える人は成功しない」というネガティブな言葉だという事をある時に知りました。
ポジティブな解釈も正解でこれは主にアメリカ、ネガティブ解釈はイギリスで用いられているそうです。
国民性による考え方の違いもあるのでしょうか。
ちなみにボブ・ディランの「Like a Rolling Stone」は、かつて上流階級に属していた女性の転落を歌っているため、アメリカ人なのにイギリス解釈ですが、これは1960年代のフォーク(プロテストソング)という時代背景があります。
それはどんな気分だい?
それはどんな感じだい?
家が無いなんて
誰にも知られないことは
石ころのように転がっていくのは
(和訳: Like A Rolling Stone / Bob Dylan )
人生も折り返し地点を過ぎ、皆同じペースで歳をとってきた若い時代と違って、死ぬまでにどう生きるかで各々の老け方のペースが変わってくるので、これからの人生で年齢は単なる数字になります。
正月特番の「夢かなえたろかSP」で、夫が開いたラーメン店を守り101歳の今も現役で店に立ち続けるキムタクが好きなおばあちゃんに、本人が会いに行く企画を見ました。
皆が「若々しくて70代くらいに見える」と口をそろえるおばあちゃんは、気持ちも外見も体力も維持できており、特に立ち座りを腕をついて「どっこいしょ」という感じではなく、すっと立つのを見て、驚異的な体幹に感じました。
こういう年の取り方、生き方ができれば素敵だと思いました。
私も体幹維持に向けて、起床時に手を突かずに起きることを始めました。
今年は数字として結果が出る目標をブログに残すことでプレッシャーをかけ、自分を追い込んでいきます。
良い一年になりますように。