
アメブロ逆引きQ & A101 基本設定からカスタマイズまで! / 内藤勲 【単行本】 価格:1,598円 |

目次
- 1 ページレベルによる要因
- 1.1 キーワードをtitleタグに含める
- 1.2 titleタグの前方にキーワードを
- 1.3 Descriptionにキーワードを
- 1.4 h1タグにキーワードを
- 1.5 ドキュメント内にキーワードを
- 1.6 コンテンツの量
- 1.7 キーワードの密度
- 1.8 コンテンツに関連したキーワード(LSI)
- 1.9 titleタグにLSIのキーワードを
- 1.10 HTMLによるページのロード時間
- 1.11 重複したコンテンツ
- 1.12 rel=canonical
- 1.13 Chromeによるページロードのスピード
- 1.14 画像の最適化
- 1.15 コンテンツのアップデートの最近性
- 1.16 アップデートしたコンテンツの規模
- 1.17 アップデートの履歴
- 1.18 キーワードの突出度
- 1.19 h2, h3タグにキーワードを
- 1.20 キーワードの語順
- 1.21 外向きのリンクのクオリティ
- 1.22 外向きのリンクのテーマ
- 1.23 正しい文法とつづり
- 1.24 類似したコンテンツ
- 1.25 役立つ補足コンテンツ
- 1.26 外向きのリンクの数
- 1.27 外向きのリンクがあまりにも多いと自身のページランクを漏らすことになるかもしれません。
- 1.28 マルチメディアコンテンツ
- 1.29 内向きのリンクの数
- 1.30 内向きのリンクの品質
- 1.31 リンク切れ
- 1.32 リーディングのレベル
- 1.33 アフィリエイトのリンク
- 1.34 HTMLのエラー
- 1.35 ドメインのオーソリティ
- 1.36 ページのページランク
- 1.37 URLの長さ
- 1.38 URLのパス
- 1.39 人の手による編集
- 1.40 ページのカテゴリ
- 1.41 WordPressのタグ
- 1.42 URLに含まれたキーワード
- 1.43 URLの文字列
- 1.44 参照とソース
- 1.45 ビュレットやナンバーのリスト
- 1.46 サイトマップのページのプライオリティ
- 1.47 あまりに多くの外向きのリンク
- 1.48 他のキーワードの量
- 1.49 ページの年齢
- 1.50 ユーザフレンドリーなレイアウト
- 1.51 パークドメイン
- 1.52 有益なコンテンツ
- 1.53 まとめ
この記事では見解と所感をシリーズで分けて更新しています。
今回はページレベルによる要因をまとめています。
ページレベルによる要因
キーワードをtitleタグに含める
Webページで一番大切なものはそのページのコンテンツで、2番目がtitleタグです。titleタグにキーワードを含めることはSEOに強いシグナルを与えることになります。
titleタグの前方にキーワードを
titleタグをキーワードで始めたものは、キーワードがより後方にあるものに比べてより良く機能する傾向があります。
参考:Moz
Descriptionにキーワードを
もう一つのシグナルとして、今は特に重要ではありませんが、確かに効果はあります。
h1タグにキーワードを
h1タグはGoogleに強いシグナルをおくるもので、「2番目のtitleタグ」とも言えます。
参考:Chris Butterworth
ドキュメント内にキーワードを
コンテンツのドキュメント内にキーワードが含まれようにすることは、シグナルになります。
コンテンツの量
コンテンツの量はより短いものより、長いものの方が好まれます。
参考:serpIQ
キーワードの密度
かつてそうであったほど重要ではありませんが、GoogleがWebページのトピックを決定するために使う何かです。
コンテンツに関連したキーワード(LSI)
LSIはLatent Semantic Indexingの頭文字で、コンテンツに潜在的に関連したキーワードのことです。使用している言葉からその意味を抽出し、コンテンツの品質を判定するシグナルの役割を果たしています。
titleタグにLSIのキーワードを
Webページのコンテンツと同様に、tileタグやmetaタグのDescriptionに使われたLSIのキーワードはGoogleが同義語を見つけるのを助けます。これもまた関連性のシグナルの役割を果たしているかもしれません。
HTMLによるページのロード時間
GoogleとBingの両方で、ページのロード時間を検索結果の順位要因として使います。検索エンジンのスパイダーがページのコードとファイルサイズに基づいてかなり正確にサイトのスピードを見積もることができます。
参考:Goole Webmaster Central blog、Search Engine News
重複したコンテンツ
同じコンテンツ(少しだけ修正されたものも)が同じサイト上にある時、サイトのサーチエンジンにネガティブな影響を与えます。
rel=canonical
このタグが適切に使われている時、Googleがページを重複したコンテンツであるとみなすのを阻止するかもしれません。
Chromeによるページロードのスピード
Googleはページのロード時間、サーバーのスピード、CDNの使用法、他のHTML関連ではないサイトのスピードに影響を与えるシグナルを得るためにChromeを使うかもしれません。
画像の最適化
ページに配置した画像はそのファイル名、オルトのテキスト、タイトル、説明文、キャプションなどサーチエンジンに重要な関連性のシグナルを送ります。
コンテンツのアップデートの最近性
2010年のカフェインアップデートでは検索時点にあわせたタイムリーな検索結果を表示するために、コンテンツがアップデートされた最近性を重要視するようになりました。検索結果ページにもそのページの最終更新日を表示します。
参考:Google Blog
アップデートしたコンテンツの規模
編集や変更などのアップデートをしたコンテンツは同様にフレッシュな要因となります。セクションを付け加えたり、削除したりといったことも重要なアップデートに含まれます。
アップデートの履歴
ページは長期間にどのくらいの頻度で更新されていますか? 毎日?週一?5年? ページの更新頻度も同様にフレッシュさにおける役割を果たします。
キーワードの突出度
キーワードがページの内容の最初の100語で現れるようにすることは、関連性の重要なシグナルになります。
h2, h3タグにキーワードを
h2やh3といった小見出しにあるキーワードは弱いながらも関連性のシグナルになります。
キーワードの語順
ページの内容でキーワードのマッチ検索を行った場合、同じキーワードがより良くランクされるでしょう。例えば「ネコのひげを剃るテクニック」と検索した場合、「ネコのひげを剃るテクニック」が「テクニック -ネコのひげを剃るための」より良くランクされます。
参考:Backlinko
外向きのリンクのクオリティ
多くのSEOの人たちが外向きのリンクがGoogleに信頼のシグナルを送るものであると考えています。
外向きのリンクのテーマ
サーチエンジンはあなたがリンクするページのコンテンツを関連性のシグナルとして使っているかもしれません。例えば、映画関連のページにリンクする車関係のページをGoogleは自動車ではなく、車の映画についてと思うかもしれません。
参考:Moz
正しい文法とつづり
正しい文法とつづりはそのコンテンツのクオリティのシグナルとなります。
参考:Google forums
類似したコンテンツ
そのコンテンツはオリジナルですか? もしそれが他のページからコピーしたものであるなら、それはオリジナルとしてインデックスされず、補足インデックスとして扱われるでしょう。
役立つ補足コンテンツ
下記のガイドラインによると、補足コンテンツはページのクオリティの指標となり、またGoogleのランキングにも影響があるでしょう。
参考:Google Rater Guidelines
外向きのリンクの数
外向きのリンクがあまりにも多いと自身のページランクを漏らすことになるかもしれません。
マルチメディアコンテンツ
画像や動画などのマルチメディアは、コンテンツの品質のシグナルの役割を果たすかもしれません。
内向きのリンクの数
自サイトへの内向きのリンクの数は、サイトにおいて他のページと比較してその重要性を示します。
内向きのリンクの品質
ドメイン上の正式なページからの内向きのリンクは、ページランクの低いページより強い影響を持っています。
リンク切れ
ページにあまりにも多くのリンク切れがある場合、それは無視されるか捨てられたサイトのサインになるかもしれません。
リーディングのレベル
GoogleはWebページのリーディングのレベルを見ていることは間違いないでしょう。しかしその情報を元に何を行っているかは不明です。ページランクに影響を与えるという噂もありますが、サイトの質の要因であるというのが本命です。
参考:Linchpin SEO
アフィリエイトのリンク
アフィリエイトのリンクはおそらくあなたのランキングにはダメージを与えないでしょう。しかしアフィリエイトの数が多いと、Googleのアルゴリズムはただのアフィリエイトサイトではないことを確認するために他の品質のシグナルにより注意を払うかもしれません。
HTMLのエラー
W3C validationなどによるHTMLのエラーやいい加減なコーディングは質の低いサイトのサインになりえます。多くのSEOの人はこれは弱い品質のシグナルであると考えています。
ドメインのオーソリティ
オーソリティとは誰もが認める権威(認知度が高い)をもっていることで、ドメインやページに対してオーソリティが与えらます。このオーソリティはすべての条件が同じだとすると、高い方がランキングも良くなります。
ページのページランク
これは関連づけらませんでした。しかし一般的にページランクの高いページが低いページより良くランクされる傾向があります。
URLの長さ
過度に長いURLは検索の視野に害を与えます。
参考:Search Engine Journal
URLのパス
ホームページにより近い、短いパスのページほど、わずかな後押しを得るかもしれません。
人の手による編集
これは確認されていませんが、Googleが人の手による編集が影響を与えることを可能するシステムの特許を取得しています。
参考:Googleの特許
ページのカテゴリ
ページが現れるカテゴリは、関連性のシグナルです。密接に関係したカテゴリにあるページは、無関係のカテゴリにあるページと比較して関連性の後押しを得ます。
WordPressのタグ
タグはWordPressに特定された関連性のシグナルです。
参考:Yoast
URLに含まれたキーワード
もう一つの重要な関連性のシグナルです。
URLの文字列
URLの文字列におけるカテゴリはGoogleによって読まれて、ページが何についてであるかのテーマのシグナルになるかもしれません。
参照とソース
研究論文のように、参照とソースを引き合いに出すことは品質のサインであるかもしれません。
ビュレットやナンバーのリスト
ビュレットやナンバーがつけられたリストはユーザフレンドリーで、コンテンツを理解するのを手伝います。Googleもこのことには同意しており、コンテンツをリストで見る方を好むかもしれません。
サイトマップのページのプライオリティ
sitemap.xmlによって与えられるページのプライオリティはランキングに影響を与えるかもしれません。
あまりに多くの外向きのリンク
多くのリンクがあることは、コンテンツから気をそらせることになるので、前述の通りクオリティに影響を与えます。
他のキーワードの量
いくつかの他のキーワードのためにページがランク付けされるなら、Googleは品質のサインを与えるかもしれません。
ページの年齢
Googleはフレッシュな内容のページを好みますが、古いページでも定期的に更新されていれば新しいページを凌ぐかもしれません。
ユーザフレンドリーなレイアウト
Google Quality Guidelinesによると、質の高いページのレイアウトは主要な内容がすぐに分かるようになっていると言っています。
パークドメイン
パークドメインとはコンテンツがないドメインを保持しているだけのもので、2011年のGoogleのアップデートでパークドメインの検索を減少させました。
参考:Google Inside Search
有益なコンテンツ
Googleは品質と有益なコンテンツを区別するかもしれません。
参考:Search Engine Round Table
まとめ
- メタタグやキーワードなどをしっかりと考え更新する
- サイトのデザインなど総合的に考える
- ページのオリジナリティなども必要
- サイトマップのプライオリティも考える
- HTMLのエラーや画像などの最適化も考えると検索エンジンの評価が上がる
- リンク切れなども考えつつリンクを増やしかたも考える
- URLに含まれたキーワードも多少効果があるかも
他にも色々ありますが、書き方構造など総合的に考えないと意味が無いです。
タグ一覧:Chrome, Google +, HTML, LSI, SEO, sitemap, URL, W3C validation, WordPress, アップデート, アルゴリズム, オリジナル, オーソリティ, キーワード, グーグル, コンテンツ, サイトマップ, サーチエンジン, タグ, ページレベル, ホームページ, マルチメディアコンテンツ, ユーザフレンドリー, ランキング, リスト, リンク, 内向き, 品質, 外向き, 特許
この記事元リンク: http://sociallabo.net/?p=2641
アメブロのグルっぽでアクセスアップに関する相談所を作りました。
興味がある方は参加申請をして下さいね!
よろしくお願いいたします。













