清水寺 晩秋 | cvq243のブログ

cvq243のブログ

ブログの説明を入力します。

         

 

            (あさひあび きゃくがぶたいの もみじかな)

 

 

        西門・三重塔   

 

 

            首振り地蔵      

 

   仁王門を見て左手に善光寺堂がありますが、

 

   首振り地蔵が祀られています。

 

   太鼓持ちだった「道八」さんが、芸妓さんや旦那衆の仲立ちを

 

   して感謝されていました。

 

   生前の道八さんは借金で首が回らなかったそうで、

 

   気の毒に思った人々が首の回る、髷を結い扇子を持った

 

   お地蔵さんを作って供養されました。

 

   仲立ちを頼みたい人のいる方向へ首を回して

 

   祈願すれば、願いが叶うそうです。

 

 

                   

 

   西門(重文)は勅使門ですが、西に向けて唐破風(からはふ)があります。

 

   唐は異国で別世界を表します。

 

   神仏を祀る建物の入り口に、特別な空間を表す意味で意匠されています。

 

   西門の場合は、夕陽が沈んでいく西方極楽浄土を拝します。

 

   阿弥陀浄土を感想し一体になる業をする場所です。

 

   実は清水寺は、夕日の名所です。

 

 

    三重塔(重文)       

 

   高さ31m、中央に大日如来が安置されています。

 

 

                 

 

   経堂・朝倉堂・開山堂などの諸堂が並びます。

 

 

      

 

 

    三重塔・経堂の東南の鬼瓦は青龍の龍です。    

 

 

   経堂・三重塔     

 

 

   北総門(重文)        

 

 

    轟門(重文)     

 

   観音菩薩が祀られている事を示す「普門閣」の扁額が上がっています。

 

 

                 

 

 

   正面、阿弥陀ヶ峰・子安塔、左は音羽山    

 

   12月4日午前9時ですが、清水寺は朝から多勢の人でした。  

 

 

                 

 

 

    

 

                 

 

   本堂の鬼瓦に朝日が挿し始めていました。

 

 

                         

 

   デパートの高島屋の寄進の玉垣です。

 

 

     奥の院からの錦雲渓    

 

 

                 

 

 

          本堂の舞台     

 

 

   音羽の滝は朝から行列です    

 

 

      清水寺の人気は別格ですネ!      

 

 

    朝日に照らされてキレイでした