満願妙見宮 春 | cvq243のブログ

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         (うぐいすの こえにききほれ みょうけんみち)

 

  参道         

 

  満願妙見宮は、三宝寺の境内の山の中腹にあります。

 

  「戌の妙見さん」「鳴滝の妙見さん」とも呼ばれてます。

 

  浄行菩薩にお参りして石段を行きます。

 

 釈迦堂  千体阿弥陀仏  

 

 釈迦如来   

 

   開山の日護上人作の釈迦如来と千体阿弥陀仏です。

 

   日護上人は、仏師でもあり、当寺にも多くの作品を残しています。

 

  本圀寺から譲られた日親上人作の「忍辱の鐘」  

 

   左に三十番神堂が見えます

 

     

 

    日護上人作

 

  ひと月、日替わりで、三十の神が護ってくれます。

 

  賀茂明神二体を入れて32体が上人作です。

 

 大黒天堂へ    

 

        

 

 大黒天      

 

  最上稲荷社    

 

         

 

  ここでは、最上稲荷は大黒天の眷属で、荼枳尼天です。

 

            さらに上を目指します  

 

   豊臣秀頼、淀殿、国松の供養塔 (縁結びの塔)

 

  この塔を撫ぜると良縁が得られるそうです。

 

   十二支の方位盤の台座に戌 (子宝、安産祈願)

 

   それぞれの干支に手を合わせば、その干支の方角をお参り出来ます。

 

 妙見宮狛犬     

 

   本殿    

 

       

 

   六芒星に北斗七星、なにやら底知れぬパワーが感じられます。

 

   妙見とは、全ての善悪、真実を見抜くと言う意味です。

    

    ここは都から戌の方角、西北西にあたります

 

        御前立ち   

 

  日護上人作の妙見菩薩像は、秘仏です。

 

 帰り道    願掛けの小石 

 

  東宮御所から贈られた、花梨が参道両脇に植樹されています。

 

  浄行菩薩の洗心殿、釈迦如来、千体阿弥陀、忍辱の鐘、三十番神、大黒天、荼枳尼天と

 

  お参りを重ね、心を清め妙見菩薩へ、願い事も叶いますネ!

 

  

   

           

 

             

 

  妙見菩薩は、運気を上げ、招福など様々な御利益が期待されますが、

 

  日蓮宗で祀られるのは、法華経の守護神だからです。

 

            ーーー どおりで鶯が迎えてくれた訳です。 ?

 

        桜から新緑へ