2019年3月1日にCVCLAB合同会社を登記し、
初めての第1期決算報告書が完了いたしました。
定款上、CVCLABの決算月は3月なのですが、
設立が3月1日だったことから、税務署さんのご指導で第2期目まで変則的な決算が必要になりました。
第1期目の期間は、2019年3月1日から2020年2月29日(12ヶ月)
第2期目の期間は、2020年3月1日から2020年3月31日(1ヶ月)
第3期目の期間は、2020年4月1日から2021年3月31日(12ヶ月)
となってしまいました…(苦笑)
なんと、CVCLABの第2期目の決算期間はたった1カ月間だけなのです…。
よってCVCLAB合同会社は創立14ヶ月目で第3期目を迎えることになりました。
トホホ…。
税理士さん曰く、
これによって色々と◯する??こともあるのですが、
それは…仕方がないことです。
決算を終えることで会社の成績が明確になることは勿論、
この期間での自分自身の成長をも実感できると経営者の大先輩から教えてもらってきました。
会社組織での決算の経験は、
これまでずっと組織の雇われ役員だったことから、
どちらかというと顧問契約していた税理士事務所さんへ人任せの環境だったのですが、
このCVCLABでは私自身が全てを監督していく環境にあり、
自身でお願いした税理士の方とこうして改めて振り返る機会ができることに喜びを覚えます。
まだまだ未熟でありながら、
現場プレイヤー&監督者として全力で事業に向き合ってくることができたと振り返ります。
要は、やるだけやったと自己評価しています。
そしてその評価を決算書以外に客観的に残すことができるのは、
事業の目的が達成できているかということです。
全ては契約パートナー企業様、
そしてCVCLABの講座受講者様、
個別に面談をご希望いただいた方々、
さらにはブログ読者様のおかげであるとしみじみ実感いたします。
感謝感謝です。
どうもありがとうございます。
1級CC対策講座の成果で言えば、
第9回での実技合格のご報告内容や講座受講レポート、そのフィードバック等であり、
企業研修の取り組みで言えば、
対象拠点様の実績の動向のご報告や各研修テーマについて達成できているかについての管理監督者様からのレポートなどです。
勿論、会社の成績としては決算書というものが一般的に最終データとしてみられるわけですが、
その決算書に見えない事業の質やその内容がエビデンスとして残っていることは、
なんといっても最重要なポイントだと考えています。
今後、より研修プログラムや講座プログラムの質を高めることをテーマに事業を推し進めていく所存です。
今般の新型コロナウイルスが、
会社を設立した第1期目の第四クオーターから、
第3期目に入った現在にまでかけて、
こうしてずっと影響し続けるとは想像もしていませんでしたが、
現状のような難易度の高い環境で経営を維持していくことの経験は、
そうそうできることではないと自身にポジティブに言い聞かせています。
国や自治体の方針として法人税の猶予みたいなことが出ていますが、
ただ一年間遅らせるだけであり、CVCLABとしては通常通り今年の4月末までに納める手配をとりました。
納める必要があるものには、
法人税、地方法人税、都道府県民税、事業税、特別法人税・特別税、市町村民税といった種類の税がCVCLAB合同会社に課せられます。
税引前の経常利益から上記税金を納めると、
なんと…
第1期の純利益は上記納税額よりも少ない…
という情けない結果に。
税に詳しい方は、
この記事でCVCLABの経常利益の目安が大体分かりますよね。
まぁ…
例えば、
最低法人税以上の金額を少しでも多く何とか納められる事業者にはなったので、
CVCLABの法人としての存在は、
国や地方への何かしらのお役には立っているのではないかと思っております。
さてさて、
この新型コロナで苦境の中、
たたみかけるように第2期の決算をしなければならなく、
すでに税理士の方にご相談して進めています。
第2期はたった1ヶ月間なのですが、
またまたCVCLABとして法人税を1ヶ月後に納めることになります…。
なんだか複雑な心境です。
頑張らねば…。
