虹色通信
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小言

最近、人に教えるということは難しいと
つくづく感じています。

今までの仕事は、ほぼ4人体制規模で成り立っていたのですが、
転職して新しい仕事に就き、状況は一転。

十数名を下につけ、
制作部のマネージメントに近いことを
やっています。

私の年齢は、比較的若いため、
下に付く人が100パーセント年上のクリエイターです。

あまり、きつくいうこともできないし、
デザインについてきつく言うこともできない、
そんな状況で仕事をしています。

クリエイターってやはり個人仕事に近いので、
皆プライドは高く持っています。

そこをうまくやってくのってとても難しい!

「上げつつ注意」が基本です。

今まで年齢を気にしたことは無かったのですが、
ここに来て「年齢」って大切なのかもって感じてます。

今年の最初の目標は、
年上の人を扱うときに、
うまく付き合えるようになることですな。



頭がスッキリする方法☆

僕は、普段から、とにかく「考え込む」という状態から
抜け出せないということが悩みとなっています。
考えないでカラッとしてれば健康的で良いと思うのですが、
これは、幼少からの癖なので、とにかく考えて
何でもシュミレートをしてしまいます。

考えないように、考えすぎないようにと思えば思うほどつぼにはまる。。。

何に対しても深く考えすぎて、ガムをかみすぎたときのように
気分が悪くなってしまいます。

そして、考えすぎて、何歩も先のことを
言葉にしてしまうため
周りから理解されず、
天然だとおもわれたり…。

深く考えることがとにかく遠回りな場合は
たくさんあります。

たとえば、多額の資金がかかる際のビジネスプランなどを
建てる際は、最悪の最悪まで考えつくさなければならないと
思います。

しかし、普段の本当に些細なことまで考えてしまうのは、
とても効率的でない。

そう思います。

とにかく、僕は、いらんことまで考えてしまう人間なんです。

もう、それは最近あきらめたのですが、
それでも、あまりに疲れるため、「どうにか対処法を」と思って、
ずっと何かないかと探していました。

それが、最近やっと見つかりました。

試行錯誤していたのですが、
とにかく僕の頭の中はカオスになってしまっているので、
紙に書き出さなければならないのだと思いました。

人間の脳が「その時」同時に記憶できるのは、
7つまでだと聞きます。

それを超えて何か考えようとしているから、
悩むし気分が悪くなってゆくんだと思います。

まず、
もう何でも良いから、
頭に浮かぶものをとにかく全部
箇条書きにしてやること
(カテゴリーやフレームとかそんなものは何も考えず、
・やきそば食べたい と ・WEBのビジネスプラン が並んでてもOK)
それでかなりスッキリします。

全部書き出したら、
それから、それらをすべて分類してやる。

「作業」なのか「アイデア」なのか「課題」なのか。

それが全部終わったら、
本当にスッキリします。

ただ、これだけのことでスッキリできるなんて、
早く気づいておけばよかったと思いました。

もやもやしてる人、
とりあえず、
機械的に箇条書きにしてみるのも、
一つの解決策ですよ。

内定でました。

やっとです。やっとなんです。。


内定頂きました。
今回本当に、長かった。

時間がたつにつれて、だんだんと、
「カイジ」や「うしじまくん」とか「ゼニゲバ」のような
変な世界観を想像し始めて、気分がおもくなっていっていました。

「仕事が無い」ってこんなに辛いんだと思い知らされました。
前職を辞めてだいたい5ヶ月が経過してしまいました。
3回目の内定でやっと自分の希望にかないました。

ちなみに、
外資のWEB系事業会社に決定です。
職種は、総合職&インハウスデザイナーです。
まだ第二創業期なので、今後どのポジションになるかは
自分の実力次第なのでがんばります。


しかし、まぁー
今回、転職活動というのはものすごく難しいということを
しみじみ感じています。

新卒の就職活動というものは、
内定をたくさんもらって、その中から選べますが、
転職活動というのは、
ひとつ内定がでると、そこに行くかそれとも辞退するかを
すぐに問われます。
その際に、自分の中で、企業研究がなされていないと、
「ものさし」を持っていないため、
その企業が良い企業なのかを判断できないということに
なってきます。

それがないように、
ある程度研究をしておきながら進めなければ
ならないんです。

僕も最初は、どの会社が自分の適性にあっているか、
それとともに、今から勝ち残っていく業界や
今景気が良いが、今後つぶれていくであろう会社など
ぜんぜんわからない状態でした。

しかし、

研究を重ねてとにかく応募しまくって
面接に行ってみることで解決しました。
本当に何社も何社もうけました。
行く気が無いのに受けた企業も多数です。
(迷惑とわかっていましたが、そこは承知の上)

本来は、今のご時世選んでなんかいられないと思いますが、
それでも、前職、前々職の劣悪な環境
(残業の概念が無く、泊りがけでの仕事が多い会社)
だけは避けたいと必死にがんばりました。

いまは、納得の行く転職活動になったと
思っています。

まぁ、入ってみなとわからないことが
たくさんだと思いますから、
今からどうなるかというところです。

気を抜かずにがんばろうと思います。

下記参考になればと思います。

参考用データ--------------------------------------------------------------

■使用した転職サイト
○メイン
・DODA
・エンジャパン
・リクナビNEXT
・マイナビ
・find job

○サブ

・イイキャリア
・アットタイプ
・GREEN
・パソナ
・仁王

※その他さまざまな求人サイトがあります。
クリエイターのみを対象とした、
小企業専門(10人以下)のさいとは多数ありました。


○上記のサイトを使っての感想
直接応募ランキング
(ランキングの基準は、使いやすさと掲載企業のレベル)

1位 エンジャパン
→掲載企業が、しっかり精査されている印象をうける。
企業を伺ってみて、信用の足る印象の良い企業が多い。

2位 DODA
→掲載企業が、しっかり精査されている印象をうける。
少しレベルの高い求人が多いため、清廉潔白なキャリアの人には
おすすめ。

3位 リクナビNEXT
→掲載企業が精査されてはいるが、少し不安定な印象を受けた。
掲載されている求人数は多い。
危険な企業を自分でふるい落とせる方ならおすすめ。


もっと詳しく知りたいことなどあれば、
もう一度、情報書きます。
リクエストあればください。


では。

基本の型1~返報性の原理

返報性の原理
一般的に聞かない言葉ですよね。
販促のために、よく使われている
手法だそうです。

通常、人は他人から何らかの施しをしてもらうと、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。by wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%94%E5%A0%B1%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86


だそうです。

一般的な事例に置き換えれば、

スーパーに行ったときに、店員さんから、
「新発売のウインナーです、ご試食いかがですか?」
と聞かれ、実際に試食したとしましょう。
するとあなたの中に芽生える感情。
「買わなきゃいけないかなー」
と考え商品を購入するに至る。

これが返報性の原理だと思います。

「タダで、もらったからには、お返ししないと」
って、多くの人が思うものです。

実際これよりも、もっと返報性の原理に
基づいて、収益を上げているのが、
人材コンサルタンとをはじめとした、
コンサルタント業だと思います。
(大きくカテゴリーを定めるとしたら、サービス業)

実際、人材コンサルタントの場合でいえば、
仕事を見つけようとしている人には、
お金は直接請求しないで、サービスを提供しなければなりません。

仕事を探している人は、

「コンサルタントは沢山の仕事を紹介してくれるし、
履歴書の添削や、キャリアプランについても相談にのってくれる
タダでここまでのサービスを提供してくれるなんて、ありがたい」

と感じるはずです。

そういった感情が芽生えて、
「このコンサルタントの紹介で内定をだしてあげたい」
と思うようになる。

そうして実際に内定がきまれば、
就職先の企業から、
内定者の一年分の給料の○○%を
収益とする。

まさに、返報性の原理がなりたたなければ、
成り立たない業界ですね。

また、
これが絶大な効果を発揮するのは、
タダであることなんでしょうね。

僕もサービス業界に生きる人間。
最大限のサービスを提供して、
最大限に感謝してもらう。
そして、収益を上げる!

それを、念頭に置き仕事をしてゆきたいと
思いました。

まぁ、実際には、
そんなにうまくは行かないんだけれども。

基本の型2~コントラスト効果

コントラスト効果

対比効果ともいう.空間 的または時間 的に接近 して

二つ刺激 が与えられた結果 ,同一感覚 様式 において受ける

二つの刺激間の違い に生じる強化 作用 をいう.

酸味 のものの直後 に甘いものを摂取 するなど,

刺激が反対の性質 であれば,この違いは大きく現れやすい

(kotobank.jpから抜粋)

http://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8A%B9%E6%9E%9C



このコントラスト効果

販促のための事例に

おきかえると↓


例えば、

自転車のカタログを見ているとします。

いろいろなラインの商品を目にします。

高いのから安いのまで~。

いろいろな商品をずっと眺めていると、

一過性の相場のようなものが

自分の中で成り立ってゆきます。

その際、

最初「たかいな~」なんておもっていた自転車が、

高い商品も一緒に比べたため

なんだか値段が安いように感じてくる。


そんな体験よくありますよね。


これが、コントラスト効果と呼べるのではないでしょうか。


高級ラインの商品を求めてそのカタログを見る人のために、

高級ラインの商品をそろえておくというのは当たり前のことだと思うのですが、

それが同時に、一般ラインのものを買おうとしている

消費者にまで、販促の効果を作り出しています。

一般ラインから高級ラインまで、ラインナップを揃えることは、

販促の上では、一石二鳥の「技」と言えるのではないでしょうか。


これは、リアルでもネット上でも、

使える販促のための技だと思います。

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