キュルノンチュエといえば「白かび熟成の乾燥ソーセージ」です!!
自慢の白かび熟成の乾燥ソーセージ3本セットを
オンラインショップ限定で税別3333円で販売いたします。
【必ずお支払い方法を代金引換かクレジットカードでお選びください】

白かび熟成の乾燥ソーセージ3本(総重量285g以上)

特別価格での限定販売となりますので
以下ご了承いただきご購入ください。

・お1人様1回1セット限り
・ギフト対応いたしません
・お買い上げ明細書は同梱いたしません
 ※明細書が必要な場合は備考欄にてお知らせください。
・お支払い方法はクレジットカード、代金引換のみとさせていただきます
 ※それ以外を選んでいただいた場合、発送いたしかねますのでご了承ください。


販売期間は1月15日から2月13日17時までですが
限定数に達した時点で終了させていただきます。

3,600 (税込)

 

 

詳しくはこちらへ(キュルノンチュエHP)

 

今朝通勤してきた道路の設置してある温度計の表示が『-4』

 

寒い

 

キュルノンチュエのある高山市の清見って地域は寒い方で、この時期の気温としてはふつう。

 

特別寒いわけではありませんし、少し前までは例年より『暖かい』ってのが体感でした。

 

 

そこに来て、一気に例年並みに来られると、より寒く感じられます。

 

 

 

キュルノンチュエの周辺に道の駅『ななもり清見』がありますが、最近流行りの車中泊

 

寒いので気を付けてください。

 

 

また、観光で高山方面へお越しの際には冬用装備は万全に。

 

日中は日差しがあり、ほとんど必要ないかもですが、山間部ですので、山沿いの影や、山からの水が道路へ

 

流れているところなど、危険な場所も多いです。

 

せっかくの観光、良い思い出だけで良いと思いますので、その為の準備はしておいて損はありません。

 

何もなければそれに越したことはありませんから。

 

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

安全運転で・・・

 

 

 

キュルノンチュエ

スタッフ    すーじー

当工房、高山市牧ケ洞って地名の所に居を構え、食肉加工を生業としております。

 

こだわりが強い為、手作業って事が非常に多く、手間暇がかかる事が多いです。

 

 

しかし

 

 

もうじき 『雪』 が降ります。

 

・・・・・

 

高山駅周辺も冬は雪が積もるほど降りますが、清見は別・・・

 

って駅周辺(旧高山市)の方は言います。車で20分程度しか離れていませんが・・・

 

 

 

本当はもう一回り大きな機械が欲しいのですが、我慢です。

 

清見で除雪に関しては、機械化が進んでおります。

 

コイツのお陰で作業が大分楽にはなっております。少し古いですが、大事に使います。

 

雪国出身ではない私は、除雪の思い出は子供の時分はありませんが、こなれた感じには

 

なってきました。

 

 

ハム・ソーセージは主に豚を使用し、稀に牛や鶏を使用します。

どれも家畜なので、季節感を出す事は難しいですが、

『熟成品』に関して言えば、製造の旬は『冬』です。

 

これは、文献上2000年以上前から続いている食肉加工に受け継がれている伝統。

 

いろいろ作る上でメリットや必然性があるのです。

 

 

昔、昔、ハム、ソーセージは農家さんが主に作っておりました。

春から秋は荷物運びや、農作業に貢献して頂く為に家畜として『牛や豚、山羊』を飼育しておりました。

その期間は彼らにも仕事があり、大切な物ですが、秋の収穫期を過ぎると仕事がなくなります。

そこで、お肉として利用させて頂く事がハム、ソーセージの始まりとされている文献もあります。(諸説あり)

秋に1ペアの豚を残してお肉にすれば、1家族が1冬こすのに十分なお肉が手に入りますし、餌代も浮く。

肉は新鮮なうちに加工してしまいます。

モモや、バラ肉は塩漬けにして熟成品へ、腕や脛はソーセージへ、もちろん内臓やその他の肉も余すことなく

使用します。余すことなくなので、骨は出汁をとってスープになったり、乾燥させて工芸品や、農機具へ変化します。

血液は、野菜や肉と固めて、腸詰へとなり、食卓へ並びます。

これで春を迎えると、豚さんが子供を産みます。

1ペアが1年間で20匹~30匹程産みます。1度の出産で10匹程度生まれ、1年間で2回から3回程度の出産があります。

昔の農家さんの家の作りが1階が農作業と家畜の為、2階が人間の為の空間です。

 

 

って事です。

 

伝わりますかね?

 

 

 

キュルノンチュエ    

スタッフ   すーじー

 

 

2022年11月 本日も当工房『キュルノンチュエ』へ取材が入りました。

 

 

情報を発信して頂けるのは、高山で1948年より飛騨地方の情報に特化した『高山市民時報』さんです。

 

なんと、旧高山市だけであれば、世帯シェア率70%超の驚愕の媒体です。

 

高山の情報の源です。(私も読んでいます)

 

 

今回の取材は市民時報さん新年のプレゼント企画で、今年の当工房の出品は『白かびのソーセージ』

 

少しでも高山市の皆さんに知って頂きたいので出品致しました。

 

ご覧になられた方、是非ともどうぞ。

 

 

 

キュルノンチュエ スタッフ

すーじー

前に出した記事で、燻製まで進みました。今回の作業は、『ふき取り』

『ラード塗り』、『熟成』です。

 

 

コレが、燻製室から出した鹿の生ハムです。

 

生肉の段階より色も薫りもつき、いい感じです。

 

先日、ネットを見てって言うお客様よりご質問頂きました。

Q・これって大きいのですか?

 大体の大きさは?

A・大きさは、端から端までで70cmくらいです。

  大きさは個体差がありまちまち、重量も同じです。

 

下の金尺が60cmなのでそれよりは大きいです。

現状7k~8k程度の物が多いです。

 

 

これに鹿の脂でコーティングし、熟成室へ。

後は、1週間ごとに出来具合の確認です。

・カビていないか?

・臭いはおかしくないか?

・硬さ、弾力

・重量

等々確認しながら完成を待ちます。

 

 

 

熟成室や、作業現場の確認は、店頭でも構いませんが、

事前にご連絡頂けますと確実です。

時間や曜日によっては、掃除しかしていない場合もありますので

見たい作業があれば、ご連絡頂けますと助かります。

 

 

※もし、作業場、熟成室に入る事がご希望でしたら、お願いがございます。

・外を歩いている物でも構いませんが、出来るだけきれいな服装が好ましいです。

・上記の事を否定してしまうのですが、燻製室等はかなり薫りが強いので良い服装ですと

 衣服に臭いが移る事があります。

・前日より、キムチ、納豆等の菌類を使用した食品は食べないでください。

 特に納豆は絶対にダメです。

 

 

キュルノンチュエ スタッフ

すーじー