今年も九州の業者さんより質の良い本州鹿か届きました。
ジビエと言えば・・・
家禽類を始め獣の類を指す言葉で、イノシシ、鹿、鴨、ウサギ、鶉等々
色々ありますが、狩猟期間が基本は冬なので、冬の味覚とされる事が多いです。
しかし
事、鹿に関して言えば、夏の方がうまいです。
良く販売されている鹿肉は、赤身のみで、さしが入る事もなく、
アスリートに好評なお肉ですが、一般ユーザーからは食感はバサバサ、
味は血の味。と酷評されがち。
ですが、夏の鹿は、皮下脂肪もそれなりにあり、個体差はありますが
腿にさしが入る事も稀にあります。
そんな鹿を、生ハムにしてみます。
基本的には豚と同じ工程で作ります。
当工房は生ハム(豚)も作っているので、問題ないです。
味付けは、塩、香辛料で味付けし、乾燥、燻製の工程を踏みます。
後に、ラーディングし、約6か月眠ってもらってからの検査。
個の検査では、臭いを確認し、触ってみて熟成、水分のとび具合を
確認します。
もちろん、天然ですので、大きさにはバラつきがあり、仕上がりのタイミングも
異なります。
限定ではありますが、現在販売しておりますので、当工房へお越しの際には
ご確認宜しくお願い致します。
100g/3000円ですが
1パック30gで1000円程で販売しております
このほかにのインスタ等のSNSをやっているので、いろいろ漁ってみてください。
大変お手数ではございますが、いいね、コメント頂けると、今後の励みになります。
また、試作等で行って欲しい物があればコメントで宜しくお願い致します。
キュルノンチュエ
スタッフ すーじー