kyoto | formidables de la MATIERE

10年前に妻と出会い入籍しそのまま神奈川県小田原市へ
当時はカフェレストラン従事で長年のホテル勤めより
街場のフットワーク 日々のオペレーションサイクルを知りたいと
自らの志願での行動。
従業員の個性に対する接し方?細かなそして繰り返しな日々の
楽しみ方?4店舗全店の市場開拓納品システム・・・など
何かと形は作れたと考えています。
これらの経験が無ければ個人店の開業は無理だったとも思います。

そんな日々の中 出会ったばかりの妻とは外で会う事も無く
休み無しの朝から深夜までの当たり前の様な作業 その作業の中で
自分の為になるもの 新しく発見する事なんかを見つけ出し
楽しむ!という自分の中での転換が非常に重要だったと感じています。

京都で約40年間生まれ育った 妻を実家から小田原へ連れ出す?事とは
とても責任も感じ またいつか??京都へ帰ってくる事も約束していた事を
ふと思い出しました。
10年ぶりの京都は自分がなんとか?成長した分
見え方も感じ方も以前とは違い また新たな自分たちが生きて行く上での
料理を通じて勝負するステージとしても・・・・申し分の無い
場所だと、、じわじわ感じています。

小田原には過去素晴らしい場所があった!
そう7年間の営みの中であらゆるゲストからお話をお聞きし
小田原を巣立ち 成功している先人達の様に??とはあまり意識はしませんが

自分也にその地への感謝の念とか 
お世話になった方々の顔を思い浮かべながら変わらぬ物腰で
営みを開始出来れば、、そのように思います。

小田原より車に最後の荷物を押し込み西へ西へと進む道中の中で
2人で話していた事は 

『小田原に来て良かったね!』というとても気持のいい結果でした。

皆様 今回の京都での新規開業
本当にご心配をおかけし お力添えを承り
まだか?まだか??!とお待ち頂いておりますが
個人としての新規開業のプランの大きさが
時代的にも今のタイミング的にも非常に困難な中での融資交渉
関連融資機関 関連業者様への長期にわたる努力と粘りによって
昨日最終調査に入りましたとの連絡を頂き
間もなく晴れて全てのご報告が出来ると確信しております。

容易に出来上がるその物への想いより
こうして 踠き苦しんだ分僕は強く前へ進む事が出来ます!