ペットのお悩み、困りごとは飼い主さんの思考で改善できる!!
思考とペットコミュニケーションの専門家
へんみなおこです。
【私の人生をたどる旅 世界観ブログ】
わたしの人生の振り返りを書いています。
嬉しい楽しいこともあったけど
出来るだけ悲しい、辛い、ひどいことを書いています。
それはその中に本音の自分が発見できると思うから。
そんな本音に今の私が寄り添いつつ書いています。
ここに書けるということは
その出来事を消化しているから。
どんな自分も認めつつ、書き出していこうと思います。
時に暗く「大丈夫?」って心配になるかもしれないのですけど
書くことでさらに消化してますので、本人は案外大丈夫です。
そして26歳年下の夫のこともさらけ出して書いていますが
彼からも了承をえて書いています。
前回のお話し
☆わたしの嫉妬心が創ってしまった驚きの現実!【私の世界観 第61話】
https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12458161425.html
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第62話
上の写真、わたし達4人姉妹の写真です。
こんな風に笑い合える日が来るなんて4年前は思ってなかった。
わたしは4年くらい前に
姉妹断絶を起こしました。
もう2度と付き合わない!って絶縁したんです。
わたし達4人姉妹は、父が早くに亡くなったので
母を入れて5人女同士で暮らしてきました。
本当に女5人で生きてきたと言ってもいいでしょう。
男手のない家庭ですから、みんなで助け合って生きてきました。
生きてきたつもりです、と言ったほうがいいかな。
わたし達姉妹はケンカもするけど
それなりに仲良くしていたつもりでした。
でもね、
4年前のある日、些細なことがきっかけで
わたしは相当辛い気持ちになってしまったのです。
ある出来事があったのですが、
その出来事の中に、わたしへの配慮が全く感じられなくて、
大きな衝撃とショックを受けてしまったのです。
一言で言えば
「はっきりわかるように仲間外れにされた」
気がしたのです。
わたしの心は
「こんなやり方ってある?
いくら姉妹とは言え、ひどすぎるでしょ!!」
「思えば過去もそうだった。
あの時も、この時も。。。
いっつも自分たちのことばかりで
相談とか都合のいい時だけしかわたしには声をかけない。
あとは知らんぷりか、こうやってあからさまな仲間外れ!」
わたしの心の中に
後から後から姉と妹への不平不満な気持ちが出てきて止まらなくなりました
もうね、心が痛くて痛くて寝込んでしまいました
一人ぼっちになってるわたしのことなんか何も考えてくれないんだ。
かなりの被害者意識と被害妄想で
「お前らみんなひでーやつだ!!」
って心の中で悪態ついておりました
でね、わたしは
この先、この人たちとこんな気持ちで付き合えるか?
こんなわだかまりを持ってしまったわたしはこの後フツーに付き合えるのか?
そう思ってしまったのですよ。
そう考えたら「無理だわ」
即答で自分の中から返事が来ました。
もう
こんな姉妹なら要らないって思ったんです。
この時、
わたしは招待されていた姉妹のライングループを退会し、
一切の連絡をたちました。
わたしなりにちゃんと決めて、
もう2度と合わないし、連絡もしない。
姉妹としての縁を切ろう!
そうしたのです。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
せっかく4人産んでくれたけど
わたしにはもう無理です。
亡くなった両親に手を合わせて決めたのでした。
ちょうどその後すぐに、甥っ子の結婚式で集まることになっていたので
その帰り道、姉や妹にわたしの気持ちを伝えました。
「もうわたしを姉妹だと思わないで欲しい
最初から3人姉妹だったと思って、わたしはいなかったことにしてください」
冷ややかに、そしてはっきり理由も言って
姉妹と絶縁宣言したのです。
そうして離れて2年後、
わたしは思考の学校に出会い、
講師になる養成講座に半年間入りました。
自分の思考を見直していくうちに
どうしてもこの件は避けて通れないことがわかりました。
過去にあった出来事であっても
滞っているものは、どんな思考でその現実を作ったのかを
見ていったほうがこれから先のためにもいいのです。
でも、
そこに触れるのがずっと嫌で嫌で避けていたのですよ。。。
ずっと抵抗していました。
だって今更仲良くなるとかいらないし
今だって怒ってるから、って。
でもね、潜在意識はそれじゃダメだよって言うように
出先で妹に偶然あってしまったり
姉に会うような出来事が起きてしまって
もう避けて通れなくなってしまいました
実は、離れていた2年の間にも
姉達の情報が共通の知り合いからわたしの耳に入ってきていて
その内容がとっても嫌でした。
まだわたしと姉妹だって言ってる!
わたしと離れて寂しいとか言ってる!
なんでそうなの?
あんた達が悪いくせに!!!
知り合いから聞くたびに内心怒って嫌な気持ちになってました。
でも、
自分の思考のために
やっと意を決したのは、養成講座が後1ヶ月で終わるころ。
やっと、ホントにやっとです。
離れて連絡をとってないうちに
わたしは新しい家に引っ越ししていましたので
その引っ越し先も言ってない状態でした。
3人にはどこに住んでるかわからない状態だったってことです。
まずはそこから連絡しなくてはなりません。
なんども躊躇しながら、やっとの思いでラインで3人に連絡しました。
「引っ越しました。
よかったら遊びに来てください」
って。
それだけ。。。
それがやっとでした。
数日後、返事が来て
3人が家に来ることになりました。
3人は、今回 なぜわたしが連絡してきたのか?
これからどんな風に付き合っていきたいのか?
わたしの心境の変化と
これからのことをどうしたいのか聞かないと
わたしとどう接していいのか困っている、と話してくれました。
そこからわたし達4人は何度か会って話し合いました。
みんなそれぞれ正直に自分の気持ちを言い合い
それを聞いた上で考えていく。
思考を学んだわたしは3人が言うことを注意深く聞きました。
だって思考では
「みんな自分、自分のひとかけら」
って考えるのです。
姉達が言うこと
妹が言うこと
その言葉のぜんぶがわたしの心の声、
潜在意識がわたしに伝えたい言葉なのです。
そうやっていちいち自分の中で丁寧に聞いていくうちに
ある気づきがわたしの中にはっきりと出てきました。
これまで姉妹の中で
思ってきたこと、
感じてきたことは、
中間子のわたしの思考そのものが出ていたからなんだって。
わたしは中間子のその独特な思考によって
「仲間外れにされた」
そう見えて、被害者になっていたんだってはっきりわかったのです。
はっきり気付いたら
今まであった心の中のわだかまりが
ストンって落ちてしまって消えていっちゃったんです。
「みんな、ごめんなさい。
わたしの身勝手な見方で暴走しました」
3人に謝っって
これからも以前のように
4人姉妹仲良くやっていきたいと話しました。
姉妹絶縁はこうして幕をとじたのです。
わたしの思考のせいでみんなを振り回し
悲しい気持ちにさせてしまったことを深く反省しています。
わたしがこんな風に変わったのを見て、
姉も妹も思考の学校に興味を持ってくれました。
姉達から見たら
久しぶりに会ったわたしはすごく変わっていたんだって。
表情も話すこともいっぱい変わっていて
それにすごく驚いたって言ってました。
実はね、
一番上の姉はその後、認定講師になったのですよ。
思考の学校で初の姉妹講師です
姉もこの時もことをブログに書いてくれました。
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思考の学校 認定講師 さかもときよこ
「今からでも間に合う50代からの幸せ思考法」
https://ameblo.jp/kiyo-tsuki/entry-12458233034.html
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さらに嬉しいのは
姪っ子達も思考の講座を受けて変化してること。
親族がみんな興味を持ってくれたのです。
すごいと思いません?
思考が変わると現実も変わる。
あんなに悩み苦しんだあの気持ちの本音がわかってしまったら
こんなにスッキリするなんて。。。
思考の学校がなかったら
いまだに絶縁やってたかもなーーー。
「あんた達のせいで気分悪いのよ!!」
って、怒りっぱなしのわたしで
嫌な現実ばかりの中にいたと思う。
「みんな幸せになるようにできている」
それが本当だったって知ったわたしなのです。
今日も読んでくれてありがとう
☆わたしの嫉妬心が創ってしまった驚きの現実!【私の世界観 第61話】
https://ameblo.jp/cuhaanya-nao/entry-12458161425.html