58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した

 

袴田巌さんのやり直しの裁判で、静岡地方裁判所は捜査機関

 

によって証拠がねつ造されたと指摘し、袴田さんに無罪を言い渡しました。

 

 

 

 

 

 

この判決自体はよかったと心から思います。

 

 

 

 

 

 

でも、袴田さんが失ってしまった時間は決して取り戻すことが出来ません。

 

 

 

 

 

 

袴田さんが「本来出来るはずだったこと」は決して出来ないのです。

 

「気の毒」という言葉では到底表しきれない「心臓がキューッと締め付けられる

 

ような思い」になります。

 

 

 

 

 

 

 

われわれの人生には限りがあり、今日という日は

 

二度と戻ってきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日という日を一生懸命生きたいですねウインク