インフレであるということは

 

「モノの価格が上がっている」

 

ということです。

 

 

 

 

 

100円のモノが、一年たつと120円出さなくては

 

買えなくなったりします。

 

 

 

 

 

 

 

「100円の価値がだんだん減っていく」というのがインフレです。

 

 

 

 

 

 

 

円安というのは、ドルのような外貨に対して

 

日本の円が安くなるということです。

 

 

 

 

 

 

 

「1ドル=100円」だったモノが「1ドル=150円」になったりします。

 

 

 

 

 

 

そうするとどうなるかというと、「1個100ドル」で売っているモノを

 

買うのに、「1ドル100円」だったときは「10,000円」出せば買えたモノが

 

「1ドル150円」になると「15,000円」出さないと買えなくなります。

 

 

 

 

 

 

今、日本で起こっているインフレで円安というのは、

 

円の価値がすごく下がっているということです。

 

 

 

 

 

 

 

だから、NISAの積み立て投資で「オルカン」と呼ばれる

 

「外国株」にお金が集まるのも納得が出来ます。

 

 

 

 

 

 

今までは「デフレ」だったので、資産を「日本円」として

 

持っていた人も、「日本円」の価値がドンドン目減りしていくので

 

「外貨」「不動産」「金」「株」などの実物資産に動いていくのだろう

 

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからは「日本円を日本円として置いておく」のではなく

 

「日本円を使ってどういうモノを手に入れるか」ということを

 

考えるのがすごく大事になってくると思いますウインク