「ずっと日本にいる」
「ずっと同じ会社で働いている」
このように「同じ国」「同じ組織」にいると
同じ常識を持つようになり、同質化しやすいです。
「ここでは、みんなこうやっているから」
といって、みんながいつしかそれを「常識」だと思うようになります。
でも、自分の国や自分の組織の常識は
そこでしか通用しないモノも多いです。
一つの組織の中で競い合って得たモノでも
一歩外に出れば、誰にも必要とされない
なんてことありますよね。
自分とは違う考え方を持った人達の意見にたくさん
ふれると
「あれ、自分のもっていた常識ってなんだったんだろう」
と思うことがあります。
常識を疑うことは、自分に変化をもたらします。
変化の激しい現代においては
常に「常識を疑うこと」が必要なのではないかと思います![]()