複数の人間で仕事をするときに大事なのは
「目標を一つにする」
ことです。
それが、チームに一体感を生み
強いチームを作ることが出来ます。
チームスポーツなんかそうですよね。
「どういう作戦で戦うのか」
という共通認識があるから
それぞれの選手が
「では、自分は何をすればいいのか」
を判断することができ、主体的に動くことが出来ます。
動くのに、いちいち監督の指示を仰いでいたら
間に合わないですよね。
僕は、「強いチーム」というのは
トップの人間が目標を明確にしていて
それを下の人間が理解、納得し
主体的に動けるチームだと思っています、
片づけにおいても、まず、
「どういう部屋にするか」
という方針をハッキリとさせることがまず必要です。
そしたら、
「そういう部屋にするために自分が出来ること、すべきこと」
は何かを考えます。
特に「自分がすべきこと」はきちんと役割を認識して
やらないと、チームは回りません
例えば「モノの要不要の判断」は持ち主本人
にしかできません。
ですので、「こういう部屋にするのは、どの程度モノを減らす必要があるか」
を判断して、要不要の判断をするのは、持ち主の役割です。
目標を一つにして、「そのために自分は何をすべきなのか」
を考え、その役割をきちんと果たす。
チームで片づけをするときに、それがとても大事だと思います![]()