・1つは固定費用、もう一つは生活費用

1つの銀行口座はお給料の振り込まれる口座。こちらの銀行口座から「固定費」を引き落とします。

「家賃、保険、インターネット、携帯電話、電気、ガス、水道」は全部、こちらの銀行口座からの引き落としにします。

コンビニなどにわざわざ、固定費の振り込みに行くのは時間がかかるし、面倒です。どうせ、払わなければいけないお金です。

引き落としにしてしまいましょう。

これらの「固定費」の引き落としは、たいてい、25日から翌月初に集中しています。

翌月初すべての固定費が引き落とされたら、残りの金額をもう1つの口座に移します。

こちらの口座に入ったお金が「生活費」用のお金であり、最大限使うことの出来るお金になります。もし、カードでお買い物をする場合、こちらの生活費用の口座からの引き落としにしてください。そして、このカードは生活費のためだけに使うものとして、固定費の支払いには使わないでください。

こうすることで、自分が使える金額がハッキリと分かります。もし、生活費に使うお金が少なく済めば、こちらの口座にお金が積みあがります。

すると、使えるお金が増えることになり、気持ちにも余裕が生まれると思います。