・使わないモノを買うと、結局は無駄遣いになる。
「セール」とか「バーゲン」という言葉を聞くと、何か内側から沸き立つような感情がありますよね。
ただ、安いからという理由だけでモノを買うのは、避けた方がいいです。
例えば、スーパーでキャベツが、1個100円、1/2個70円で売っているとします。1個で買った方がお得です。
でも、もし1/2個しか使う予定がなければ、1/2個だけ買った方がよいと思います。使う予定がなく、残った半分のキャベツはいつ、何の料理に使われるのか分からないまま、冷蔵庫の中のスペースを埋めることになります。
他にもそういう野菜があると、使う予定のない色々な野菜で冷蔵庫は埋まることになります。そうすると、使わないうちに悪くなってしまう野菜が出てきて、結局、得しようと思って買ったつもりでも、損してしまうことになります。
ですので、もし、どうしても、「キャベツを1/2個しか使う予定がないけど、1個買いたい」と思うのであれば、キャベツを1/2個使う料理をひねり出しましょう。そして、その料理を作るのに必要な他の食材を一緒に買ってしまいましょう。
そうすれば、確実にキャベツを1個使いきることが出来ます。
このように、「どう使うのか?」ということをきちんと決めてから買い物をすると無駄遣いがなくなると思います。