The Divine Comedy at London Palladium (21st Feb) | Have a cup of tea

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半年以上前にとりあえずチケットを取ってしまったThe Divine Comedyのロンドン公演に行くことができた。会場はロンドン、リージェントストリートを入ったところにある老舗デパート、Libertyの近くにあるロンドン・パラディウム(London Palladium)。ここは以前、何かのミュージカルを観に来たことがあった。何だったか・・。

(以下、写真の日付が日本時間のままだったので22日になっているが、ロンドンで21日に撮影)

 

 

コンサート当日の午後、ホテルのある街の駅からセントラルに向かう地下鉄ディストリクト・ラインに乗る。携帯ミュージックプレーヤーでForeverlandを聴きながら。まだ地下に入らないStamford Brook駅前後で曲が To The Rescue になり、車窓にロンドンの古い家々の茶色い屋根が連なる風景が流れていくのを観ていたら、感無量になり涙をこらえた。この曲、いつ聴いても泣きそうになる・・(この曲のMVもすごくいい!)

 

コンサートまで時間があったので、ナショナルギャラリーに立ち寄り、珍しいオーストラリア人画家の印象派絵画を鑑賞。

 

 

 

そして、コンサート前の腹ごしらえにと、ナショナルギャラリーの隣にある教会で、ツーリスト御用達?のSt Martin in the Fieldsの地下にあるショップを見つつ、その後隣りのCafe in the Cryptへ。トレイをもってカウンターに並ぶ社食や学食のような食堂だが、カフェのお兄さんが何かが美味しいよ~と売り込む。メインのミールは2種類くらいあり、ポークの焼いたのと、何かグラタンみたいのがあったので、これは何?と聞いたら、コテージパイだと言うので、それにした。

 

 

大きなお皿にどっさりとコテージパイと硬めに茹でたブリッコリー、そしてあまり食べたことのないワイルドな外観のパースニップ(ニンジンの一種?)が盛られた。自分的には結構な量だったが、『孤独のグルメ』のゴローさんのように、最初はそれぞれを味わっていたが、そのうち、ブロッコリーやパースニップにコテージパイのマッシュポテトやひき肉を付けたりして、なんとかほぼ食べきれた。甘みがあって美味しかったパースニップをちょっと残してしまったけど。

 

外に出るとすっかり暗くなっていたトラファルガースクエア。ここから歩いてリージェントストリート近くの会場に向かう。

 

 

 

会場に到着するなり、その外観が思ったよりも素敵で、すでに感動。会場前では写真を撮る人多し。予約したチケットはボックスオフィスでもらう予定だったので、横の狭い入り口から入り、ボックスオフィスに行くと、チケット係の人が、私の名前のチケットがないという。しかも自信たっぷりに。これは予想していたことなので、とりあえず購入確認のメールを印刷したものをみせると、紙に日付と席の番号を書いてくれて、チケット替わりに渡された。

(1階席StallのI列39番)

 

まだ開場前だったので、もう一度外に出て写真を撮る。自分も入れて写真を撮ってもらいたいな・・と、近くに誰かを待っているような人が立っていたので、すみませんが・・と電光掲示板の横で写真を撮ってもらった。このとき、夜で撮影モードが適切に選べていなくて私が写らず、モードをいくつか試さねばならず、見知らぬ人としばしAwkwardなひと時・・・。

 


開場になり、中に入り少し待たされたけど、やっと席に着く。前座というかサポートのリサ・オニールの演奏が始まる。アイルランドのシンガーで最近イギリスでもオフィシャルでアルバムが発売になったとか。ちょっと独特なハスキーな声で、歌もなかなか良かった。コンサートの初日と最終日の2回も演奏を聴いたので、彼女の演奏の合間にしゃべる内容もほぼ同じだったが、歌も親しみやすくすぐにメロディ覚えちゃったかも。後でアルバム買ってもいいかも・・とも思った。この時歌った曲 NastyのMV があった。他の曲の方がもっと良かったけど・・。

下の写真は開演前のステージ。

 

 

リサ・オニールの演奏が終わり、とりあえずトイレに行き、また座席に戻って気付いたのだが、隣の席の女性がオリエンタルな風貌で、思わず日本人かしら?と思って、なんだかドキドキ。これまでロンドンのディバイン・コメディやダックワース・ルイス・メソッドのコンサートではアジア系の人はほんとに少数であまり見かけなかったので・・・。コンサートが始まるのを待っている間、時間もあったので、思わず「すみません、日本の方ですか?」と隣の人に声をかけたら、あちらも気になっていたらしく、すぐに「日本人です!」と返って来て、彼女はイギリス人のパートナーと一緒に来ていたが、そこからいろいろと日本語でディバイン・コメディの話が盛り上がり、そのうちにコンサートが始まった。

 

ニール・ハノン氏、ナポレオンの衣装でSwedenのイントロとともに堂々と登場。会場からはちょっと笑いが・・・。

 

 

 

 

 

セットリスト on 21st February 2017 のリンク

 

ニールのファンが集うSNSでは、これ以前のコンサートで声がかすれているという情報があり、ヨーロッパでのツアーが続き、疲れもたまっているだろうし、中年だし、大丈夫かな・・・とちょっと心配だったが、この1日目は多少声のかすれがあったものの、演奏、歌とも素晴らしいコンサートだった。上のリンクのセットリストStats (統計)を見ると、どのアルバムからの曲が唄われたかがわかる。

どのアルバムも名曲がいっぱいつまっているが、今回個人的に出発前にRegenerationをよく聴いていたので、Bad Ambassadorを歌ってくれたのがすごく嬉しかった。また、前作のBang Goes the Knighthoodの曲も再認識できてよかった。このアルバム発売時の7年前、ロンドンでコンサートに行ったが、その後、ある事情があって、このアルバムをあまり聴いていなかったので、改めて曲が好きになれてよかった。7年前のコンサートの時は弾き語りだったので、今回またまたBankerのようなスタイルでComplete BankerやBang Goes..を振り付き!で歌ってくれて、その中には男子の悪ふざけ?みたいな振りもあったりして、観客からは笑いが・・。アンコールでやったAssume the Perpendicularでは、バンドの人に促されて一緒に手拍子できて楽しかったし、改めて歌詞を読みなおしてみたり・・・。(Complete BankerのYoutubeのリンクはニューロメンタルさん?という人のチャンネルから拝借。どうも私と同じ、21日にパラディウムに行っていたようで、他の撮影してくれた曲の動画もアップされている。本当に嬉しいな・・・。Assume..のYoutubeリンクはこの数日前のドイツ?の公演の動画を拝借。)

 

このコンサート、バンド形式ということもあり、それぞれの楽器の演奏やコーラスもすごくよかった。アコーディオンの音色が印象的でよく見てしまった。ベーシストのサイモン・リトルの高音のコーラスもニールの美声の歌声を引き立てて、自分も真似して高音パートで一緒に歌いたくなってしまった。

 

コンサートの終盤、ニールが、ここからは皆さん立って好きに前に来て踊ってください・・・、みたいなことを言ってくれて、ホールは全席シート席だったので、座っていた観客が立ち上がると、Something for the Weekendのイントロが!96年にディバイン・コメディがブレイクしたときの曲だ。観客の皆さんは、自分も含めてその頃に20代だった人たちも多かったと思う・・。その後もヒット曲のBecoming more like Alfieや、National Expressで「パッパッパラー♪」と一緒に歌って踊り、楽しかった。

 

ずっとスタンディングだと疲れちゃうけど、途中まで座ってニールの歌をじっくり聴けたうえ、終盤、観客も立って一緒に盛り上がるパターンは自分にとってもほんとにパーフェクトな構成のコンサートだった。

 

そして、アンコールの最後の曲は、やはりTonight We Fly。もうこの歌の最後の歌詞のところを聴くといつも胸が熱くなる。そして、また、いつか必ず、ディバイン・コメディのコンサートに来たい!と思わせてくれる曲なのかもしれない・・。

 

その他の21日の動画(Youtubeより)

Catherine the Great

 

To the Rescue

 

At the Indie Disco

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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