The Divine Comedy at Royal Festival Hall | Have a cup of tea

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今回の旅のメインイベント、The Divine Comedy (ディヴァイン・コメディ)のコンサートへ行った。会場はロンドンのテムズ川南岸にあるSouthbank CentreのRoyal Festival Hall(ロイヤル・フェスティバル・ホール)。

コンサートに行く前に、時間があったのでトラファルガー広場に行き、ある絵を探しにナショナル・ギャラリーに立ち寄った。そして、ナショナル・ギャラリーの隣にあるSt Martin in the Fieldsという教会の地下にあるショップとカフェに行った。ショップではイギリスらしい小物やカード、ティータオル、エコバッグなどが売っていて、困ったときのお土産探しの穴場である。カフェではコンサート前の腹ごしらえをしようとしたが、あまりお腹がすいていなかったので、スープ・オブ・ザ・デイ(日替わりスープ)をいただいた。マッシュルームのスープがボウルに盛られ、パンがついている。

その後、テムズ川の夜景を観たくて、寒かったが歩いてロイヤルフェスティバル・ホールへ。

(写真)橋から観えた夜の国会議事堂、ビッグベン、ロンドン・アイなど


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Have a cup of tea-London eye


Have a cup of tea-Big Ben


橋を渡ると、左手に会場のロイヤル・フェスティバル・ホール(写真・下)があった。


Have a cup of tea-RFH

今回、ディヴァイン・コメディことニール・ハノンの42歳のバースデーコンサートがここで行われた。6月だったか、オンラインのニュースフィードでコンサート情報を知り、発売開始後チケットの残席がどんどん少なくなるなか、迷った末にとりあえずチケットを予約したのだった。

ロイヤル・フェスティバル・ホールは1階にカフェやレストラン、ブックショップなどがある文化施設。クラシックやジャズなどのコンサート、お芝居などが多く開催されているそうだ。

コンサートホールに入るとき、バースデーということで紙の帽子と笛を手渡された。


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会場はライブホールのように、ドリンクOK。観客が増えるにつれワインやビールの匂いが漂い始めた。


Have a cup of tea-hall



7時半ちょうど、サポートバンドのPugwashの演奏が始まる。こういっては失礼だが、彼らのその外見からは想像できないようなさわやかでキャッチーなメロディの曲が演奏された。どの曲も聴きやすかった。そして、最後の方に謎のボーカル(実はニール・ハノン)を迎えての演奏では、たぶん、アルバム 'Duckworth Lewis Method'からの曲を披露。

Have a cup of tea-Pugwash ; NH

その後、少し休憩時間をおいて、8時半ごろにニールがステージに登場しコンサートが始まった。ステージ上には42という電飾が・・・。(写真・下:電飾に横たわるニール)

Have a cup of tea-42


Have a cup of tea-NH 1


数曲歌った後に、今日はバースデーボーイのニールのためのコンサートということで、交流のある二人のゲストシンガーが登場した。一人目はなんとKeaneのボーカル、トム・チャップリン。'Love What You Do'を透き通った伸びのある歌声で披露した。二人目はアリソン・モイエ。ハスキーでこれまた伸びやかな歌声で'The Certainty of Chance'を歌った。

ステージに積まれていたカラフルなボックスが崩れると、その後ろにはカルテットが待機していた。


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そして、ニール自身のパースデープレゼントとして、アルバム'Promenade'の全曲を演奏するというのにはびっくりした(Youtube動画より、前半後半 )。)このアルバムは1994年に発売され、英国で人気となったのだそうだ。日本でThe Divine Comedyがちょっとブレイク?したのは96年ごろだったと思うので、実は私はこのアルバムを購入したのはほんの数年前だった。しかし、偶然、今回の旅行前にこのアルバムを繰り返し聴いていたので、なんだかタイムリーだった。そして、その中の一曲’The Booklovers'という曲は文学作家の名前を延々と語っていくもので、そんな曲をまさかライブで聴けるとは思ってもみなかったのでとてもよかった。
途中、歌詞や演奏を間違えたりしながらも、暖かいファンに見守られ、ニールはなんとか全曲を見事に演奏した。最後に"Done!"と言って。

その後も、アンコールなどで、ライブで定番のOur Mutual Friendなどを聴かせてくれた。
また、7歳くらいのニールの娘さんがケーキをもって登場し、ニールは照れながらもそのパパぶりをのぞかせた。始終リラックスして和やかなムードのバースデーコンサートだった。また、クラシックが演奏されるホールというだけあって、弦楽器とピアノの音がものすごく良く聞こえたのも印象的だった。

この日のセットリストのリンク:The Divine Comedy at RFH
コンサートのレビューのリンク(英語):The Divine Comedy at RFH







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