トスカーナ地方のクッキー、カントゥッチ

今日はこれ、カントゥッチです。


別名をビスコッティといいまして、2度焼くからこの名前だそうです。

イタリアではデザートの締めくくりでこのクッキーを
甘口ワインで浸して食べるのが普通だそうですが、
お昼でもコーヒーに浸して食べたりします。

ということで大量に焼いたカントゥッチが常備された
シェフ･ビアッジョのダイニングではお腹がすくと
みんなコーヒーなどを飲みながらつまんでました。

とにかく混ぜて焼くだけの簡単なこのクッキー。
乾いているので長持ちもするし、プレゼントにも最適。
ぜひ一度お試しください。

《材料》
小麦粉　500g
砂糖　400g
アーモンド　250g
卵4個
オレンジ、レモンアロマ
ベーキングパウダー1つまみ

《作り方》
1.　アーモンドをオーブンで焼いて、乾煎りしておく
2.　小麦粉と砂糖を山にして真ん中をくぼませ、
　　そこに全卵3個と白身1個を入れる。



3.　山を崩しながら少しずつ混ぜ、1.のアーモンドも加える。
4.　長平べったい形に伸ばし、オーブントレーに載せ
5.　卵黄を表面に塗る



6.　180度のオーブンで45分焼く
7.　一度取り出し1センチ程度の厚さに切ってトレーに戻し



8.　200度のオーブンで15分程度焼いたら出来上がり。

こんな感じでお茶やコーヒーに合わせてどうぞ～



オーブンの温度や焼く時間は様子を見ながら決めてくださいね。

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